再発せずにどうやってパフォーマンスを戻していくか
先日、うつ病は本当に完治するのかという記事を書きました。
そのあと、サユさんのブログで、私の記事のことについてかなと思われる記事を見掛けました。ひょっとしたら同じような題材や言い回しで書かれた別の記事についてかもしれません。
私は、うつ病は完治する病気だと良く聞くけど、以前と同じパフォーマンスまでは回復しないのではないかという不安や疑問を持っていたのですが、サユさんの記事でも同じようなことが書かれていました。
私の観測範囲は狭いですが、その中に「うつ病を完治させた人」がいないので、私自身もうつ病が完治するという考えには懐疑的です。
患者として、なんとなく「すっきり治ることはないだろうな」という感覚もあります。どちらかというと、例えば脳出血のような「命は無事だったけれど、後遺症が残って、倒れる前のような無茶はできなくなった」といったイメージの方が、うつ病の実態には近いのではないでしょうか。
脳出血のようなイメージという部分にはすごく共感しました。私もうつ病は、脳梗塞や脳出血に近いイメージを持っています。早期発見、早期治療であれば、以前と同様かそれに近いパフォーマンスを出せるまでに回復は十分可能だと思います。
でも、休職したり就労不能なレベルまで悪化すると、その度合いにもよりますが、完全に以前と同じパフォーマンスを出せるまでに回復させることはかなり難しいのではないかと感じるのです。
だからと言って諦めるしかないのではなく、少しでも回復できるように治療に取り組んでいくことが何よりも大切なのは間違いありません。
私の治療のイメージとしては、脳梗塞と同じように、急性期にはできるだけ早く食い止め、回復期に持っていけるか。回復期に入ってからは、いかにリハビリをこなしながら、以前のパフォーマンスを取り戻せるかどうか。再発したら振り出しより前に戻ってしまうので、再発だけは気を付けないといけない。という感覚を持っています。
同じようにリハビリしたからといって同じように回復することもなく、効果も人によって違ってくるのではないかと感じています。決まった確実な治療法はなく、主治医任せではなく、自分自身や周りの人たちも巻き込んで治療にコミットして、手探りで自分の治療というのを考えていかないといけないのかなと感じています。
治療については、薬によるものだけでなく、認知行動療法、運動、睡眠、読書、栄養、鍼灸、整体、人間関係の再構築、その他自分の抱えている問題の解決など様々な分野があると思います。どれが効くとかそんな単純なものではないと思います。
私も自分のできる範囲でいろいろ取り組んでいるつもりですが、根深い問題もあるように感じています。それらが解決しない限りはある程度回復は進んでも、ストレスは大きく軽減されないかもしれません。
同時に再発をしないために、自分に負荷を掛けすぎないように細心の注意を払う必要があります。その一方で、ある程度のパフォーマンスが出せなければ、職場での人間関係が困難になったり、場合によっては解雇されたり減給、降格させられることもあるかもしれません。
私の場合、現在の部署は今のところ業務量が落ち着いているので、なんとかなっているところもあります。おかげで人間関係も良好で、仕事自体が良いリハビリになっているようにも感じます。
でも、忙しくなった時どうなるのかは非常に不安です。恐らく、最高に忙しい時期になれば残業は月100時間は確実に超えてきます。休みの日は実質ないようなもの。朝から深夜まで残業続き。先の見えない膨大な事務量。
今の自分にはとてもこなせるようには思えないのですが、部署全体が忙しい中で自分だけできませんは、一方的に言ったところで理解されないだろうし、自分の居場所もなくなってしまう気がします。
本来ならセーブしないといけないところで、セーブできなくて再発する人も多いように思います。その辺りについては、普段から完治していないことや、精神疾患についての理解を得られるようにしないといけないのですが、忙しくない時期にはなんとかこなせているので、もう治ってるみたいだから大丈夫とか思われてそうで不安です。
今大丈夫だからといって安心するのではなく、もし余裕があるのなら、想定される事態ぐらいは先に手を打っておくことが再発防止に役立つかもしれません。
まとまりが無い文章になってしまい、すみません。今後も再発しないようにしながらも、リハビリに励んでいきたいと思います。
職場の同期がメンタル不調で休職したので話をしてきました②
昨日の記事
昨日、メンタル不調で休職中の職場の同期と話をして、記事を書こうとしたのですが、職場への怒りが抑えられず、話した内容について書けなかったので、今日は同期と話をした内容や気付いたことについて書きたいと思います。
メンタル不調になった原因について
同期の場合は職場でのパワハラによるものです。その部署でのパワハラは有名で、2年ほど前から職場全体に知れ渡っているほどでした。ストレスチェックにも引っかかっていたので、それを放置していた管理職や、人事の責任は大きいと思います。
また、プライベートでも離婚など、複数の大きなストレスが重なってしまったのも、要因として考えられます。
休職になる直前の様子について
2年ほど前から、いつメンタル不調になってもおかしくないと思っていたのですが、私よりも本格的にサッカーをしていて、最近まで職場のチームの試合にも参加していたので、まさか休職になるまで状態が急激に悪化しているとは知りませんでした。
2週間ほど前には仕事以外で会うことがあったり、職場では頻繁に見掛けて、言葉を交わすこともありましたが、うつ病の私でさえ、気付くことはできませんでした。今、思い返せばちょっと元気が無かったかなとも思いますが・・・
基本的に、メンタル不調になっても気力を振り絞って、精一杯普通の状態を装っていることが多いと思うので、異変に気付いてあげることは、言うのは簡単ですが、実際には本当に難しいことだと感じました。
退職や転職について
こんな能力では職場に迷惑を掛ける。自分には自信が無い。もう退職して、新しい仕事を探すしかない。といったことを口にしていました。
長く続いたパワハラのせいですっかり自信を無くしてしまっている様子。本人はもとから能力が無かったと言いますが、私にはそんな風には思えません。
私も転職しようとしていたので、気持ちは良く分かりましたが、今の状態で仕事を辞めることを決断してはいけない。他に移ったとしても体調が万全でなければ何をしても厳しい。まずは体調を整えて、万全の体調になってから考えるようにしようと話をしました。
職場の環境改善について
今回はパワハラが主な原因であることは明らかなので、人事異動を含めて職場に環境改善を図ってもらう必要があるように感じました。
ただ、本人はどこの部署に行ったとしてもできる気がしないと言っていました。私も休職中に上司にアルバイトみたいな仕事しかできないと伝えたところ、「何を言ってるんだというような答えが返ってきたことを思い出しました。でも、実際にそう感じるし、実際できない状態だからどうしようもないです。
復職しても大丈夫なレベルまで回復するか、職場の受け入れ態勢が整うまでは復職しない方が本人のためにも、職場のためにも良いんじゃないかと思います。
病院や主治医について
身体の不調を感じていたけど、ストレスから来るものと思っていたので、心療内科もやっている町医者に診てもらったとのこと。これは私と全く同じパターンです。それどころか行った病院も同じ。診療時間は3分程度でとりあえず薬を出すだけ。今から考えたらミスったと思います。
すぐにでは無くても、専門医に診てもらう方が良いと伝えたものの、病院や医者探しはなかなか簡単にはいかないですよね。今週は私の主治医の診察があるので、その時に聞いてみることにしました。
薬について
どうも処方された薬について懐疑的な様子。恐らく主治医の事も信頼できてないように感じました。そんなに多くの薬が処方されている訳でも無かったので、それぞれの薬の効能を説明して、処方されている以上はきちんと飲むよう説得しました。
抗不安薬にかなり激しい副作用を感じている様子で、飲むと意識がもうろうとする、漫画さえも読めないなどと話していました。
薬の効き目や副作用については次回の診察時に主治医にきちんと説明するように言いました。ただ、3分ほど診察時間だとまともに聞いてくれた上で、きちんと考えて処方してくれるのかは怪しい気がします。
運動や日光浴について
よく筋トレをしたらうつ病が治るとか、日光浴をしたらセロトニンが生成されてうつ病の治療に良いとか言いますが、その同期は本格的にサッカーをしていて、週に少なくとも3回以上は激しい運動をしていたはずですし、昨日会った時点でも真っ黒に日焼けしていました。
運動も日光浴も、瞑想も、心身に良い影響を与えることは間違いないかもしれませんが、だからといって、それだけで解決するものでも無いと思います。
よくテレビの健康番組とかでやってるチョコレートの健康効果はこんなに凄い!とかやっていて、それだけ食べたら健康になるのかという感じに似ていると思います。
病気の治療や健康の維持というのはそんなに単純なものではありません。様々な要因が複雑に作用しあっての結果であって、これだけしていれば大丈夫ということは無いんじゃないかと思います。
最後に
その同期は私の2回の発症とその回復の過程を比較的近い立場で見てきました。急性期の私がいかに極端な思考に陥っていたのかも感じていたはずですが、同じ状態に陥っているように見受けられました。
分かっているはずなのに、それでも同じような状態に陥ってしまうというのは本当に恐ろしいです。
私のこれまでの経験が無駄にならないように、深入りしすぎて自分の体調を悪化させないように気を付けながらも、同期をサポートしていければ良いなと思います。
職場の同期がメンタル不調で休職したので話をしてきました
職場で仲の良い同期がメンタル不調で休職になったと聞いたので、少し話をしてきました。
私が休職になった時には、話をじっくりと聞いてくれて、随分と助けてもらったので、私も力になりたかったのですが、自分自身が精神疾患を経験していても、話を聞いて不安を軽減してあげることは簡単ではないと感じました。
話を否定せずに聞いて、理解を示すことはなんとかできたと思います。でも、どれだけ相手の助けになってあげられたのかは自信がありません。
自分の時はこうだったなぁとか、ここは理解して欲しかったと思いながら話を聴いていても、思うように返せません。時には自分の意見を押し付ける形になった部分もあったのかもと反省しきりです。
でも、話ができて良かった。味方がいるよって伝えることができて良かった。
同期の場合は、職場のパワハラが原因です。パワハラについては、2年ほど前から職場全体に知れ渡るほど有名だったのに、人事はこれといった対処をせずに今回の事態となりました。
私の主治医も、「ここの人事では労働者の健康は守れない」と言っていたように、私や同期を含めて、これまで多くの精神疾患による休職者や退職者を多く出してきました。
同じ給料を払って、できるだけ働かして病気になったら仕方がないというスタンスと、しっかりとマネジメントを行って、ストレスや負荷をできるだけ軽減しながら、パフォーマンスはしっかり引き出すというスタンスとでは天と地の差があるように感じます。
私は今の職場の、実力よりもパワーバランス中心なところが死ぬほど嫌いです。結果として、自分の土俵でしかやれない大した能力や人望も無い、人格のできていない人間が、パワハラしながら自分の立場を守っているという部分が見受けられます。
同期はそんな職場の被害者になってしまったように思います。同期との話の内容など、書きたいことはたくさんあるのですが、怒りが先に来て今日はまともに書けなさそうです。
今は同期が少しでも良い方向になっていくことを願って、また続きは改めて書きたいと思います。
みんなのクレジット 処分勧告後の経過②(実質破綻)
以前に怪しいにもかかわらず投資を行っていて、紙一重のところで4月末頃に無事償還されたみんなのクレジットですが、現在は投資はしていないものの興味本位で動向は追いかけていました。
6月末頃の償還分も無事償還されて、意外と耐えてるなぁと思っていたところ、今日付けでみんなのクレジットよりメールが届いていました。
メールは行政処分の内容と報告だったのですが、内容に驚愕しました。実質、詐欺でしたと言っているようなものだったからです。いや、詐欺かもしれない、少なくともグレーだとは思っていたんですけどね。
内容については、何故かホームページには掲載されていないようです。全部コピペするのも長くなるし問題あるかもしれないので、要約して紹介したいと思います。
・貸付先について誤解を生ぜしめるべき表示をする行為
いろんなところに分散して貸付しているのでリスク分散しているように見せかけていたけど、97.6%グループ会社への貸付先でした。返済は新たな貸付金で返していました。
・担保について誤解を生ぜしめるべき表示をする行為
担保を取っているようなことを書いていたけど、不動産担保は一切取っていませんでした。未公開株式が担保になっていたものはあるけど、破綻時の回収可能性は極めて低い状況でした。
・弊社のキャンペーンにファンド出資金が充当されている状況
キャッシュバックキャンペーンの原資は、他の投資家の出資金から流用していました。
・白石前代表がファンド出資金を自身の借入れ返済等に使用している状況
投資家の出資金が白石前代表の借入返済等に流用されていました。白石前代表はブライダルジュエリーで有名なダイヤモンドシライシなどを運営するシーマ(現ニューアート)の創設者です。
・甲グループの増資にファンド出資金が充当されている状況
投資家の出資金が増資に利用されていました。これについては何が悪いのかは私にはよく分からなかったのですが、ダメなんでしょうね。
・ファンドからの借入を返済することが困難な財務状況
経営状態は大丈夫と説明していたけど、実際は、債務超過の状態が続いていて、その事実を知りながら投資を募集していました。
といったような内容(一部私見が入っています)でした。資産の保全が出来ているのは貸出金全体の約17.7%しかないそうで、実質破綻を公表したような形になりました。
ある程度想定の範囲内で、無事に逃げ切って利益を上げることはできましたが、今となってはこんなに危ない橋を渡っていた自分にも驚きです。
詐欺の手口というのは、詐欺に思わせずに騙すというパターンもあるとおもいますが、詐欺かもしれない、怪しいと思いながらもそれでも自分は大丈夫とか思わせて、引き寄せられてしまうような、人間の心理を巧みに利用したやり方が私には恐ろしいと感じました。
今回は紙一重ですからね。6月償還までセーフで、私は4月償還。7月からは実質破綻。VALUやCASHでしたっけ、怪しげなサービスがたくさん出てきていますが、みなさんも気を付けるようにしてくださいね。
うつ病は本当に完治する病気なのか
うつ病は必ず完治する病気だとよく言います。本を読んでも、ネットで調べても、そう書かれていることが多いですし、主治医に聞いてもそのように答えてくれました。
一方で、うつ病はお友達、一生付き合っていかないといけないということもよく耳にします。
私個人の感覚としては、うつ病は必ず良くなるというのは間違いないと思います。特に急性期のように辛い時期が一生続くことはないはずです。でも、以前と全く同じレベルで活動できるまで回復できるかどうかについては、不安に思ったり、疑問に思ったりすることがあります。
完治するなんて言っているのは、うつ病患者に希望を持たせるためで、そうした方が少しでも回復する傾向があるからであって、本当は完治はしないんじゃないかとか、そんなことをよく考えています。
職場のうつ病で休職経験がある人を見ていると、普通に仕事はこなせているように見えても、高いパフォーマンスを出したり、出世している人は、特に休職を繰り返している場合には少ないように感じます。
日常生活が全く支障なく過ごせるまで回復すれば寛解、その寛解の状態が長期間続いて、再発のリスクが大きく下がってきたことを完治と言っているだけで、仕事などにおいて以前と同じパフォーマンスを出せるまで回復している人はほとんどいないかもしれないと思うのです。
ひょっとしたら、うつ病自体は完治していても、知らず知らずのうちに脳がうつ病発症の恐怖を覚えていて、無意識のうちにブレーキを掛けてしまうのかもしれません。
結局のところは、完治する病気でも、そうでなくても、自分がやるべきことは同じです。できるだけ早く回復を図りながらも、無理をせずに再発を防ぎ、うつ病になったことによって人生を見つめ直せたことなどの経験を活かして、より良い人生にしていくしかありません。
完治するのなら完治を目指せばいいし、完治しないのならできるところまで回復を目指す。完治しないからって、じゃあ全然治らなくて良いって訳ではありません。
って分かってるんですけどね。表面的には。でも、どうしても本当に完治するのかは気になります。
ご意見や感じていることなど聞かせていただけたら嬉しいです。日々、不安に思うことが多いですが、これからも少しずつ前に進んでいけたらと思います。
配当金と株主優待でどれだけ生活を支えられるか
最近は3月決算の企業の配当金や株主優待が連日のように届きます。3月は個人年金の年払い、5月は自動車税や固定資産税でかなり苦しい家計だったのを考えると、ボーナスの時期とも近いので、少し経済的に余裕が生まれます。
とはいえ、普段の給料では全く貯金(新規投資)が出来ていないので、ほとんどを投資に回すことになりますが。。
うつ病を再発してから、株価の値上がりよりも、配当金や株主優待で生活を支えていくことを重視するようにしています。以前は値上がりを見込んで集中的に投資することもありましたが、最近は徹底した分散投資です。優待乞食投資といっても良いかもしれません。
テレビによく出ている株主優待だけで生活している桐谷さんのようには簡単にはなれませんが、数年のうちに年間100万円ほどを配当金や株主優待で賄えるようにすることを目標としています。今のところは8割程度の進捗です。
投資している銘柄数は恐らく100近くになっていると思います。以前は投資している企業の事業内容や経営状況はなんとなく把握できていたのですが、最近は会社名を聞いても何の会社かわからないことがあります。株を買う時には一応精査しているはずなんですけど、把握しきれなくなってきています。
株をやっていると話をすると、大抵の場合は大丈夫?とか危険だよと言われます。学生の頃から15年以上投資をしているので、あまり投資をしたことのない人の言うリスクというものが理解できません。逆に投資をしないリスクもあるかもよ。と言いたくなりますが、なかなか分かってもらえなさそうです。
最近はあまりにも良すぎる株主優待は廃止や改悪することが多くなってきていますが、それでも配当+優待利回りが10%ほどにもなる銘柄がいくつもあります。5%以上であればかなりたくさんあるんじゃないでしょうか。
例えば山喜というワイシャツの会社、200株で5万円程度ですが、年間で5,000円分の優待+配当金がもらえます。
家族で名義分散して保有すれば10万円で1万円、15万円で15,000円分のワイシャツが毎年もらえることになります。
こんな感じでいろんな会社に投資することで、かなり家計の足しになっていきます。あまり無理をして投資するのは良くありませんが、余裕資産の一部で投資して、株主優待を活用するのも良いかもしれませんよ。
うつ病になってから、働きたくても働けないようになるかもしれない、昇進や昇給は思ったようにならないかもしれないとう状況になって、改めて不労所得があることのありがたさを感じています。
当然リスクはありますが、何も無くても+αで入ってくる収入は貴重です。これからも少しずつ投資をしていって、万が一働けなくなってしまった時に備えていきたいと思います。
人事異動(人事付けが解かれて)から3か月が経過しました
4月に人事異動により人事付けが解かれてから3カ月が経過しました。今の部署の仕事は四半期サイクルのものが多いので、1つのサイクルを無事に終えることができました。
ゴールデンウィーク後半ぐらいに疲れが溜まって調子を崩したのと、5月下旬から6月上旬にかけての四半期のピークで、本当に忙しくなってしまったら対応できる状態では無いことを感じたりはしましたが、あれこれ考えても仕方ありません。
この四半期のピークだったころの状況は異動後2カ月経過の記事のあたりです。
自分の中での問題はいろいろとありますが、とりあえず四半期の3カ月を大きな問題なく乗り切れただけで良かったと思います。次からは少し段取りが分かっているので、先に捌けることは捌いていって、ピークでの負担を軽くしたいです。
仕事のパフォーマンスという面では、自分の中でも強い違和感があります。能力云々以前にエネルギーが無いというか・・・
もちろん焦りもありますが、この1年は再発せずに、周りの理解を得ながら、大きな問題無く過ごすということを第一に考えて、職場への迷惑をできるだけ小さくしながら、自身の回復を図っていきたいです。
なかなか、続かない筋トレやダイエットですが、最近のサッカーの試合での熱中症があまりにもショックで、家の中でも歩くということを心掛けるようにしています。当分は日常生活に+2,000歩です。
万歩計を付けていると、家の中でのちょっとした動きでも意外と歩数が稼げることがわかってきました。
明日からは新しい四半期が始まります。後から振り返ってみて、体調も仕事のパフォーマンスも改善できているなぁと思えるように少しずつ頑張りたいと思います。