うつにっき -うつ病の治療きろく-

うつ病の治療や過去の振り返り、新しい生き方の模索などを記録していくブログです。

さとふるのAmazonギフト券キャンペーンで3万円ふるさと納税しました

 ふるさと納税サイトの「さとふる」からメールでAmazonギフト券プレゼントキャンペーンのお知らせが来ていて、1万円以上の寄付で1,000円のギフト券がもれなく貰えるという太っ腹なキャンペーンだったので、1万円×3か所の3万円をふるさと納税しました。今日までがキャンペーンの期限だったのでギリギリセーフです。これで3,000円のギフト券をゲットなはず。。

 ふるさと納税サイトは「さとふる」しか利用したことが無いのですが、使い勝手が良くて、逆に躊躇します。まるで普通にネットショッピングをしているかのような感覚です。「この商品をカートに入れる」が「このお礼の品をカートに入れる」になっただけで他は全部一緒なんじゃないでしょうか。

 以前はこういったサイトが無いので結構面倒でした。クレジットカードで決済できるところも少なかったし、Eメールでワードファイルの寄付申込書を添付してのやり取りが必要だったりと、1か所ふるさと納税するのにも一苦労したのを覚えています。

 それが今となっては欲しいものをカートに入れて決済するだけ。あまりに簡単すぎて、個別に自治体のホームページを訪問することも無くなって、お礼の品だけ見てどこにふるさと納税するか判断しているので、もはやどこの自治体にふるさと納税したのか全然分からなくなったりするのですが、不思議なことに素敵なお礼の品だった自治体は覚えています。 

 今回は、こちらの自治体にそれぞれ1万円ずつをふるさと納税しました。お肉と果物、魚介類とバランス?を取りました。

・[佐賀県嬉野市]佐賀牛 切り落とし1Kg

・[北海道上富良野町]地元富良野メロン M玉 2個入セット

・[静岡県吉田町]国産うなぎ蒲焼 2尾セット

 お礼の品の競争が過熱し過ぎて総務省から指導があったようなので、大幅に内容が改悪されているのを覚悟していたのですが、強く指導があったのは、あくまで換金性の高い物に対してであって、こういった肉や魚介類、野菜や果物などについては今のところは以前とあまり変化がないように感じます。

 

 

 

 私の場合は、寄付控除が有効活用できる寄付額(ふるさと納税)が年間5万円ほどなので、あとの2万円分は年末までにゆっくり考えたいです。今回は売り切れになっていたものが多かった豚肉や鶏肉を主に狙っていきたいと思います。

 豚肉なんか1万円の寄付で2.5㎏とかもらえたりするので、しばらくお肉買わなくていけそうですね。その時にはまたAmazonギフト券キャンペーンがあると嬉しいなぁ。

行きつけの美容室が見つからない

 数年前まではいつも決まった美容室で髪を切っていたのですが、そのお店が閉店してからは、ホットペッパービューティーで安くて良さそうなお店を探しては、また次は別のお店に行くということを繰り返しています。

 あまり髪型というのに強いこだわりはなく、希望する条件といえば、あまり多くを伝えなくてもなんとなく似合うように切ってくれて、セットもしやすく、髪が伸びてきてもまとまりやすくて、カット(シャンプー込)で3,000円以下と安いところを探しているのですが、なかなか見つかりません。

 自分で書きながら、無茶な条件だなと思いました。本当に髪型にこだわりは無いのですが、自分でもよく分かっていないのに、似合う髪形を提案してくれて、しかもメンテナンスしやすいって、結構な条件だと思います。それなのに安いところがいいなんて、わがままかもしれません。

 でも、以前行っていたお店はその条件に当てはまるお店でした。以前にカリスマ美容師というのが流行ったときにテレビによく出ていたFURUSHO系列のENDというお店です。私が行っていたお店は閉店してしまいましたが、家から遠くて通えないところに別店舗があります。

beauty.hotpepper.jp

 FURUSHOは梅田などにもあるので、場所的に通えないこともないのですが、カットで6,000円するし、梅田にある系列のIn&Yangというお店も4,800円ほど。自分にとってはちょっと高く感じます。なんせ、ENDは2,700円ほどでしたからね。

 FURUSHOのスタイリスト(美容師さん)のキャリアコースがどのようになっているのかは知りませんが、恐らくFURUSHOでいきなり配属されるというのではなく、ENDなどの系列店舗または他店で経験を積んで、十分な評価を得ないといけないのだと思います。

 FURUSHOでスタイリストになりたいと考えている高い志を持っている美容師さんがENDなどの系列店には多くいて、その中でも相性が良く、技術を持った美容師さんに当たったことで、お気に入りのお店になっていたんだと思います。

 それだったら腕のいい人はFURUSHOに行ってしまうんじゃないかという話になります。実際にそういうことがあったので、最後のほうは特にスタイリストを指名していなかったのですが、他の方も平均して技術力が高く、ここに行けば安心というのがありました。

 初回限定で安くなったりするお店が多くて、お気に入りのお店が出てこないなら、それはそれでいいかなとも思っているのですが、毎回お店を探すのも面倒になってきました。大阪市内で良いお店があれば教えていただけると嬉しいです。

カードローン「バンクイック」で本当に年利1.8%で借り入れできるのか

 最近、三菱東京UFJ銀行のカードローン「バンクイック」の金利1.8%~14.6%というネット広告を見て、もし1.8%で借りることができるのなら、住宅ローンは例外として、かなりの好条件なんじゃないかと思って審査に申し込んでみました。

 この条件で資金が調達できるなら、投資資金として借り入れてもいいかもと思ったからです。今まで信用取引などはせず、全て自己資金でやってきたのに、なぜ急にそんなことを考えたのかは自分でも良く分かりません。

 今思えば、みんなのクレジットの時と同様に危ない橋を渡ろうとしていたのかもしれません。なかなか打ち消せない閉塞感を打開したくて、思いも掛けない行動を取る可能性があるように感じているので、注意しておかないといけませんね。

for-happy-life.hatenablog.com 

 バンクイックの入力画面で、勤務先や年収、その他の借入などを入力したら、後日に審査結果の電話がありました。あまりにも思っていた条件とかけ離れていたのでうろ覚えですが、確か上限200万円まで金利は10%ちょっとだったように思います。

 ほとんどサラ金じゃないか。サラ金だけど。そんな条件だったら、こっちが貸してあげたいくらいです。

 自分の信用価値がここまで低いことにもショックを受けながら、電話口で必死の営業トークも耳に入らず、この条件だったら要らないですと丁重にお断りしました。

 住宅ローンの審査は簡単に良い条件で借り入れできるのに、無担保で利用目的自由のカードローンともなると、随分と違うものなんだなと実感しました。

2日連続で11時間寝た結果

 最近、2日連続で11時間ほど寝ることがありました。本当は起きてしようと思っていたこともあったのですが、子供の寝かし付けをしていたらそのまま寝てしまっていました。

 普段の睡眠時間は7~8時間ほど。うつ病になる前と比べると1~2時間多くなったように思います。若いころは睡眠時間なんてちょっとでも少ない方が良いと思っていたのですが、今となっては信じられません。

 2日も連続でこれだけ寝たらかなりスッキリしそうなものですが、そこまでスッキリしたという感覚はありませんでした。いつもよりは疲れが取れたかなというくらいです。

 さすがに毎日11時間も寝ていると、仕事以外に何も出来なくなってしまいそうですが、今の体調だと7~8時間の睡眠では足りておらず、少しずつ疲れが溜まっているのかもしれません。かなり早い時間に寝たのに、いつもの時間まで全く起きられないということは、そういうことなのかなと感じます。

 睡眠の質を高めるためにストレッチやマッサージ、運動などを意識してやってきましたが、少しは効果を感じるものの、常に強い疲労を感じており、根本的な解決はできていません。早く寝られる日は、ぐっすりと長時間寝るようにすることで、疲れを貯め過ぎないようにできるかもしれないので、特に疲れを感じるときは意識して睡眠をとっていきたいと思います。

 

フリマアプリで売った商品が届かないと購入者から連絡がきました

 最近は、いらない物や株主優待券などをフリマアプリでよく売っているのですが、先週末に発送したにもかかわらず、購入者から商品が届いていないという連絡がきました。

 商品は株主優待券で、普通郵便にて発送しました。確か先週金曜日か土曜日には発送したので、普通に考えれば昨日、遅めでも今日には届いている頃です。

 宛名は関東圏なので、先日の悪天候によって配達が遅延しているのかもしれませんが、私の勘違いなどで発送し忘れてたり、宛名が間違えているということも100%無いとは言い切れないので、なんだかもやもやした気持ちが残っています。

 確か、わざわざそのためだけに近所のポストまで投函しにいったんですけどね。夜中に自転車で。

 もう一度、発送忘れがないか、自分のカバンや、書類が置いてそうなところなどを探してみたのですが、見当たりませんでした。今日時点で、私の手元に宛名間違いなどによる返戻もありません。

 購入者の方の評価を見たところ、悪い評価は付いていなかったので、詐欺などではなさそうです。週末ぐらいまでは待ちたいと思いますが、それでも届かなかった場合はどうしたらいいんでしょうか。

 気持ちとしては、送料無料で出品して、購入者が差額を払って記録郵便を選ばなかったのだから、危険負担は相手方に持ってもらいたいところですが、それを言うのもちょっと嫌な気がします。

 最終的には、代金を貰わずに私が損を被っても仕方がないかなと思いますが、何とか無事に届くのを願っておきます。

 

今のところの上司の評価について感じること

 先日、上司と軽くご飯を食べに行く機会がありました。その時に、異動して仕事には慣れた?と訊かれたので、業務量が今のところ落ち着いているので何とかやれているが、体調はまだ良いとは言えないし、以前と同じようなパフォーマンスが全然出せないと感じていると答えました。

 上司は、絶対に無理はするなよと前置きした上で、職場にも馴染んでいて、ミスも少なく、十分にやってくれていると思っていると言ってくれました。

 お世辞の部分もあるかもしれませんが、私自身もそういう評価を受けているだろうなとは思っていました。

 職場に馴染めているのは、同じ部署のメンバーに恵まれているというのが大きいですす。体調が悪化した時に助けて欲しいから、余裕がある時は積極的に他の人を手伝うようにしているので、人間関係も良好に保てています。

 ミスが少ないのは不安感のおかげでもあります。処理能力は落ちているものの、業務量に余裕があるので、念入りにチェックが出来て、結果的にはミスが少ない。

 イベントなどの調整など、みんなの意見や利害が一致しないことを取りまとめることが凄く負担に感じているのですが、幸か不幸か今のところそのような仕事でも問題は生じていません。

 なので、今のところ悪い評価を付けようがないのです。強いて言えば、病院に行くのに3週間に1度くらいの頻度で休むくらい。それさえも、今は忙しくないので特に問題にはなりません。

 じゃあ、そんな評価を貰えて満足しているかというと、それは何とも言えないところがあります。評価してもらえるのは非常に嬉しいのですが、忙しくなった時にも十分対応できると思われるのが怖い部分もあります。多分、今の私には厳しいんじゃないかなと思います。

 歩けたり、軽くジョギングできるからと言って、全速力で走れる訳じゃありません。でも、実際のところは軽くジョギングできていたら、もう試合に出られるぐらいに思われることが多いように感じます。精神疾患は目に見えないから余計に難しい。

 幸いなことに上司はその辺りも理解しようとしてくれているように感じます。なので、機会があるごとに今の状況をきちんと伝えていくことを心掛けていきたいです。

精神疾患による休職からの復職のタイミング

 うつ病などの精神疾患では休職することも大きな判断ですが、復職も非常に難しい判断を迫られます。

 完全に良くなってからとか考えているといつまで経っても復職できないし、かといって焦って復職すると、すぐに悪化して再度休職になってしまうなんてこともあるかもしれません。

 私の職場は産業医が機能していなかった(最近新しい産業医になりましたが)ので、本人と主治医が復職と言えば、まともな診察もせずに復職みたいな感じでした。

 理想を言えば、産業医や産業保健スタッフは職場全体の労働環境を把握していて、本人や主治医が復職可能としていても、労働に耐えうる状態では無かったり、再発の可能性が高いと判断すれば、環境の調整を行い、それでも無理そうなら復職を許可するべきではありません。

 でも、実際のところは産業医なんて形ばかりで、私の職場と同じような運用が行われていることが多いのではないかと思われます。

 先日、私の職場の同期が休職しているという記事を書きましたが、今週から復職の予定です。

for-happy-life.hatenablog.com

for-happy-life.hatenablog.com

  調子はどんな感じか気になって、LINEでメッセージを送ってみたところ、復職を直前にして、あまり調子は良くない様子。でも、復職はすると返事がきました。少しのやり取りの中でも、復職は難しいんじゃないかという印象を受けました。

 どう考えても復職を焦っている感じ。確かに、休職すると職場に迷惑を掛けているという負い目が強く出て、少しでも早く復職しないとという気持ちがあるのは良く分かります。

 ただ、職場に行ったところで何の役にも立てない状態で復職するのは本人にとっても、職場にとっても何の得にもなりません。とにかく復帰しないとと考えていたのは、自分の時がそうだったから気持ちは良く分かります。

 本人が復職を望んでいる以上、下手に休めというのもダメな気がするし、かといって大丈夫!なんとかなるよ!とはとても言えません。

 今日はゆっくり休んで、明日になっても調子が悪ければ病院に行って、復職について相談するように 返してLINEのやりとりは終わりました。

 私が休職していた時はあんなに無理してはいけない、ゆっくり休めばいいと言ってくれていたのに、いざ自分の立場になるとやはりそうはならないようです。

 だからこそ、家族や友人、同僚など周りの人間がしっかりとフォローしていく必要があると思います。

 言うのは簡単ですが、それが非常に難しい。軽い一言が致命的な悪化につながることもあり、思っていることや持っている情報を相手の状態に応じて、伝えたり、気付かせたり、時にはあえて伝えないこと、気を逸らせることを上手に選択していく必要があります。

 今回も、異動が検討されていることなど、情報は持っていてもあえて伝えないこともありました。

 私の主治医の診察が先週にあった時に、同期も診てもらうことができるかは確認が取れたので、その件については、もし病院を変更したかったら教えてと、今日伝えました。

 精神疾患を経験していて、気持ちは分かってあげられても、他の人を救えるかどうかは全く別の問題だと感じました。それでも、気持ちが分かってあげられることや自分の治療の経験があることは、大きなアドバンテージだと思うので、少しずつ誰かを救ってあげられるだけのスキルを身に付けられたらなと思います。