うつにっき -うつ病の治療きろく-

うつ病の治療や過去の振り返り、新しい生き方の模索などを記録していくブログです。

うつ病治療における血行改善によるアプローチの有効性

うつ病治療においては

投薬治療と精神療法、休養が中心とされています。

 

自分の記憶や感覚で書いているので、

細かいところは間違っているかもしれません。

ご指摘いただければ幸いです。

 

 

投薬治療はモノアミン仮設を前提として、

脳内伝達物質の伝達異常が起きているのを

薬で何とかしようとするものです。

 

モノアミン仮説 - 脳科学辞典

 

 

精神療法は認知行動療法が代表的ですが、

物事の受け止め方をより肯定的に、また柔軟にすることで、

受けるストレスを軽減しようとするものです。

 

休養は、ストレスから隔離し、

ボロボロになった心身の回復を図るためです。

 

 

ここまで随分と適当に書いてしまいました。

こういった内容は調べれば簡単に載っているからです。

こんな感じですぐに見つかります。

www.cocoro-h.jp

 

でも、2回にわたる私のうつ病発症と

その治療において感じているのは、

これだけでは不十分なんじゃないかということです。

 

そして、私が有力視しているのは、

脳への血流が不足している説です。

 

急性期は投薬と休養だけで改善されます。

でも以前のパフォーマンスが出せないまま。

 

精神療法も取り入れながら治療を進め、

再発を防ぐことも必要ですが、

まだ何かが足りていない気がするのです。

 

そして足りないと感じている部分が、

運動であったり、読書であったり、

温泉にゆったりと入ることであったり、

 

とにかく脳を刺激したり、

血行を良くしたりするようなこと。

これらが他の治療法よりも一番効果を感じています。

 

運動が大変ならストレッチでも良いですし、

マッサージのお店に行くのも良いですし、

家の中を掃除するというのでも良いと思います。

 

もし、うつ病そのものに効果が無くても、

血行の改善は体調の改善に役立ちますし、

体調が改善されれば、ダルさなどからくる

ストレスも軽減されるはず。

 

うつ病になると少し身体を動かすことさえも

かなりの負担に感じてしまったりしますが、

効果は確実にあると思うので、

頑張って取り組んでいきたいと思います。

 

また、従来の治療法にこだわらず、

自分でこれは!という仮説があれば、

それに乗っ取った治療のアプローチを

積極的に試していって、

 

その効果についてこのブログで

ご報告できればいいなと思います。