うつにっき -うつ病の治療きろく-

うつ病の治療や過去の振り返り、新しい生き方の模索などを記録していくブログです。

個人輸入で発注していたzenfone3が届きました

 利用している格安スマホの端末(zenfone5)が古くなってきたので、新しく発表されたzenfone3を買おうと思っていたのですが、あまりに国内販売価格が高かったため、個人輸入で購入しました。

 今日は個人輸入の手続きから、以前使っていた端末からの環境移行、使ってみての感想について書きたいと思います。

 

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個人輸入について

 

 国内では10月7日に発売されたzenfone3ですが、台湾では随分前から発売されていました。それでも国内版を待っていたのは、そこまで急いでいなかったことと、国内販売価格も台湾での価格とそんなに変わらないだろうと楽観視していたためです。

 9月末ごろの国内販売の発表でそれは大きく裏切られ、割高な国内版は諦めて、個人輸入で購入することにしました。

 個人輸入というと、かなり大げさに聞こえますが、実質は海外のネットショッピングを利用するだけです。amazonなどで買い物をするのとそんなに大きな違いはありません。

 強いて違いを挙げるなら、サイトの日本語表記がおかしい場合があるので英語表記の方が読みやすかったりする場合があること、送付先の住所を英語(ローマ字)表記で入力すること、個人輸入にかかる消費税を受取時に配達業者に支払う必要があること、配送に若干時間がかかる(船便でない限りはそんなに国内と変わらない)ぐらいでしょうか。あと、購入した商品の国内でのアフターフォローが受けられません。

 今回利用したのはExpansysというサイトです。以前利用したアリババとは違って、普通に読める日本語が表示されて、購入も楽にできました。独自?の1年保証も付いているのでamazon並行輸入品を購入するよりも安心だと思います。

www.expansys.jp

 価格は国内販売モデルのZE520KL(5.2インチ/RAM 3GB/ストレージ 32GB)が税込みで43,000円ほどするのに対して、私が購入した台湾版?ZE552KL(5.5インチ/RAM 4GB/ストレージ 64GB)は税込みで37,000円足らずでした。

 在庫が無かったため、手元に届くまで少し時間が掛かりましたが、国内で買うよりも非常に安く買えました。

 

以前の端末からの環境移行

 私にとって、新しくスマホやパソコンを買って一番面倒なことは環境移行です。できるだけスムーズかつ手間を掛けずに以前と同じ環境まで持っていきたいのですが、いつもなかなか上手くいきません。みんなどうしてるんでしょうか。

 今回は予習をしていたにもかかわらず、多くのデータやアプリは未だに移せていない状態です。その一方で使えないと困る環境については簡単に移行させることができました。結局はそこまで必要性が無いから移行させないだけで、丁度良い整理の機会になるのかもしれませんね。

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 新しいスマホを使うにあたって、何よりも大切なのはインターネットや電話回線を接続させることです。それさえできれば他は何とでもなります。

 まずは家のインターネットにWIFI接続の設定。接続設定でモデムのボタンを押したら簡単に接続できる機能があるので簡単でした。

 一方で電話回線の設定は苦戦しました。APN設定というやつです。ネットで調べたとおりにやっているのに何故かできない。そんなに複雑な作業では無いはずなのに・・・と思って、しばらく経ってもう一度トライしてみると接続できました。何だったんでしょうかね。

 あとは、予習したとおりGmailアカウントを利用して、以前の端末で使っていたアプリも簡単に移行できる予定だったのですが、それが上手くいきません。結局、LINEや投資関係のアプリなど、必要なアプリをダウンロードすることになりました。以前の環境どおりでないともっと困ると思っていたのに案外そうでもないんですね。

 今の段階で困らない程度に環境は移行できたので、残りはぼちぼちやっていきたいと思います。

 

zenfone3を使ってみての感想

 あれこれ比較できるほど他の端末を利用したことがないのですが、インターネットやLINE、株式取引アプリがストレスなくできて、それなりにカメラ、ビデオ、ウォークマン代わりになって、無難にデザインが良ければという私みたいな人間にとっては、5.5インチディスプレイ、CPU:Qualcomm Snapdragon 625 2.0GHz 8コア、メモリ4GB、カメラ1,600万画素、音楽再生はハイレゾ対応など、低価格ながら十分なスペックを持った端末です。

 2,3日使ってみて不満という不満は特に感じず、動作は非常にスムーズです。別のサイトでサクサクではなく、ヌルヌルと書かれていたのですが、使っていて何となくニュアンスは理解できます。

 滅茶苦茶処理が速いとまでは感じないのですが、ストレスをほとんど感じない程度に早いという感じです。これだけは私の主観になるので、ベンチマークテストの結果などで判断していただくのが良いと思います。

 今は安くて良いものが買えたという感想しかありません。今回、5.5インチモデルを購入しましたが決して大きすぎるという感じではなく、片手で操作したいなら5.2インチの方が良いのではないかなと思いました。持つのは片手で十分持てます。

 あと、指紋認証は意外と便利です。ちょうど端末を持つと人差し指が来る辺りにセンサーがあるので、自然にロック解除できます。

androidlover.net

 この端末が3万円代で手に入るなんて、docomoなどで販売されている端末の価格は何なんだろうと思ってしまいます。

 たまにdocomoとかだと端末代を割り引いて貰えるから実質もっと安いよ!とか言われるのですが、「通信料をぼったくられる代わりに」という前置きが付くことに要注意です。私が使っているIijmioは1,000円/月も掛かっていません。

 私が利用しているプランは3GB/月という制限がありますが、家ではWIFIを使えば高速通信が使えますし、通信量も節約できます。3GBを超えてしまっても、通信速度が遅くなるだけでなんとか使えますしね。

 格安スマホはまだ世間では安かろう、悪かろうのイメージが強いのか、そもそもそんなところに目が向かないのかもしれませんが、大して不自由なく非常に大きな節約ができます。SIMフリー端末も3年ほど前と比べると随分と良くなってきているので、もっと広がっていくといいなと思います。