うつにっき -うつ病の治療きろく-

うつ病の治療や過去の振り返り、新しい生き方の模索などを記録していくブログです。

やはり調子の良い状態が続いている

 先日、今日は少し調子が良いという記事を書いたのですが、気のせいではないようです。効果があったように感じたストレッチは継続していますが、もう少し掘り下げて振り返ってみたいと思います。

 

for-happy-life.hatenablog.com

 調子が良いと感じる具体的な体調の変化としては、朝起きた時の辛さがいつもより小さい、深い睡眠が取れた気がする、不安感の減少、行動力の向上が挙げられます。

 朝起きた時の辛さというのは、少し前までは絶望的なレベルでした。このままだととても一日過ごせるとは思えないほど。しかし、ここ2,3日はまだまだ寝たいとは思うし、起きるのは辛いけれども、普通にしんどいくらいのレベルです。

 深い睡眠が取れた気がするというのが、他のすべての症状改善に繋がっているように思います。就寝、起床、睡眠時間ともいつもと変わりません。変わったことと言えば、寝る少し前にストレッチをしていることです。

 不安感の減少は、他の症状の改善により治療が進んでいるとの前向きな気持ちが生まれていること、あと仕事のことが影響しているように思います。これは後で書こうと思います。

 行動力の向上も深い睡眠が取れると同時に疲労感も改善しているので、その副次的な効果と思われます。

 ここまで書いてきて、症状が改善されてきている原因として、ストレッチの他に思い当たることが、仕事のことと、単純に好不調の波によるものということです。

 仕事については10月異動が無く、人事付けのままですが、仕事量は大幅に増えることになり、担当業務も持つことになりました。それでも通常求められる業務量よりはかなり配慮された内容となっています。

 詳しいことはまた改めて書こうと思うのですが、10月中は引き継いだ内容を把握して、最低限のことを回すことさえも厳しかったのですが、この数日間は少し追い付いてきたことで、気持ち的も楽ですし、仕事時間中のペース配分もできるようになってきました。実際にする仕事量はともかく、自分が感じる負担というのはここ数日で急激に軽くなったのは確実です。

 このことが仕事に行ってもなんとかなるだろうという前向きな気持ちを生み出している可能性も強いと思いますし、心配事が減ることで睡眠が深くなっているのかもしれません。

 最後はうつ病の治療過程においては好不調の波があるので、単純にその波に乗っかっているだけという可能性。調子がいいから仕事も追いつくし、気分も良い。これも十分に考えられます。そうだとするとある意味残念ですが、この病気と付き合っていくには避けられない事とも思っています。

 好不調の波への対処は、少し良くなったからと言って調子に乗らないということ、逆に不調に向かう波の時に必要以上に気持ちにダメージを食らわないように構えておくことです。

 あまり一喜一憂せず、日々の生活状況と体調をモニタリングしながら、冷静に対応していきたいです。ストレッチは悪い効果が出ることはほとんど無いので、今日も続けて寝ることにしようと思います。