トランプ氏当選後の株式投資の状況
トランプ氏の当選時には株価が上下に激しく触れながらも、下がることを予測していて、大きく下がれば拾おうと思っていたのですが、今のところ、大きく下げた分は1日で戻して、その後も株価は上がり続けています。
米国株高と円安の状況下では日本株は全体としては上昇トレンドとなるのが自然なので、安くは拾えませんでしたが、慌てて買い集めていました。結果として、機会損失は最小限に食い止められたと思います。
最近は、以前のように業績等でスクリーニングしながら投資対象を選定していくほどの馬力が無いので、下記のサイトで紹介されている銘柄を1次スクリーニングとして、あとは四季報やIRで再確認、そして自身の感覚で照らし合わせて選定しています。
トランプ氏の当選から購入した銘柄としては、ヤマウラ(1780)、日本ハウスHD(1873)、シノブフーズ(2903)、早稲田アカデミー(4718)、岡部(5959)、三機サービス(6044)、マックスバリュ西日本(8287)、興銀リース(8425)、オリックス(8591)、日本証券取引所(8697)、イオンモール(8905)、カンダ(9059)、KDDI(9433)です。
いずれも配当金、株主優待による家計の下支えを目的として、財務や業績、業種やそのポジション、今後の見通しから投資判断しています。
以前は、分散投資をしながらも、一部銘柄にかなりのウェイトで資金を入れることが多かったのですが、これで国内株式については集中投資している銘柄は無くなりました。
これで買い戻しは一旦落ち着いて、様子を見ながらゆっくりやっていこうと思います。