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うつにっき -うつ病の治療きろく-

うつ病の治療や過去の振り返り、新しい生き方の模索などを記録していくブログです。

うつ病の旅行

うつ病治療のこと

※この記事は働ける状態あるいはそれに近い状態にまで回復していることを前提に書いています。逆に症状の深刻な悪化に繋がる場合があるので、無理して旅行に行ったり、誘ったりすることは決してしないでください。

 一人旅に行ってきました。行先は奄美大島です。今日はうつ病患者が旅行に行くことについて書いてみようと思います。今回の旅の内容は書けそうなら後日書いてみますね。

 一人で行ってきたのは、貯めていたJALのマイルが期限切れになりそうで、急遽思い立ったために、家族や友人と予定が合わなかったのもありますが、それでも一人で良いかなと思ったのは、一人旅は気楽だというのが大きいです。

 以前から一人で行動することが嫌いな方では無かったのですが、うつ病になってからは相手に合わせたり、想定外の事態が起きたりすることにストレスを感じやすくなっている上に、体力や気力も落ちているので、他の人と同じように行動すると非常に疲れてしまうことが多いです。

 一人旅だと、予定の組み方やスケジュールの変更も自由ですし、疲れてしまったらいつでも休むことが可能です。それで誰かに迷惑を掛けることもありません。また、今回のように自然の中にゆっくりと身を置くことで、心身共にリラックスができ、うつ病の回復の助けにもなるように思います。

 私が元々旅行好きだからというのもあるかもしれませんが、ある程度回復してきた状態で無理のない範囲で旅行に行くことは、かなりプラスの効果があったように感じています。

 うつ病になってから行った旅行先としては、直島(これは夫婦で行った)、和歌山県北山村、屋久島、そして今回の奄美大島と、島や辺境の地ばかりです。きっと日常から隔離された環境に身を置くことが良いのだと思います。

 どの旅行も本当にゆったりとした予定を立てます。こだわるのは一日少しだけ入れる予定の内容と、食事。あれこれ欲張らずにどうしても行きたいところ、やりたいことを一つドーンと入れて、あとは時間が余ったら行ってみるぐらいに考えておきます。

 食事は地元の人におすすめを聞いてみたり、食べログなどのレビューなどから、できるだけ旅行に来なければ食べられないものを中心にお店を探します。

 あとは適当です。夕陽を観に行ったり、のんびりと海を眺めたり。温泉があればゆったり浸かるのも良いと思います。

 今回は1日仕事のお休みをいただいて、3日間の旅行でしたが、2日目に消耗して疲れてしまったので3日目の予定は変更してゆったりとしたものにしました。

 旅行は、日常から離れられること、美味しい物を食べたり、温泉に入ったり、自然に身を置くことで心身ともにリラックスできることで、楽しい感覚を思い出したり、思いつめていた気持ちがほぐれたりすることが期待できます。

 今回の旅行もかなり疲れたのですが、帰ってきた時には妻に「憑き物が取れたみたいな顔をしている」と言われました。大げさかもしれませんが、私も自分で鏡を見て若干表情が変わったように感じました。

 お金が掛かることが難点ですが、できるだけコストを抑えながら、少しずついろんなところに出掛けられるようにしていきたいです。