うつにっき -うつ病の治療きろく-

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マネックス証券への確定拠出年金(iDeCo)の移管を検討しています

 確定拠出年金iDeCo)は楽天証券を利用しているのですが、マネックス証券への移管を検討しています。この記事では移管するメリットや手数料について整理したいと思います。

 メインの証券口座はマネックス証券を利用しているのですが、最近口座の管理画面でiDeCoの画面があることに気付きました。

 楽天証券で口座を持っていないからかもしれませんが、今はiDeCoの資産状況を確認しようと思ったら、記録関連運営管理機関のJIS&Tのサイトで確認しなければならないのですが、少々おっくうに感じています。

 マネックス証券に移してしまえば、確認も簡単になるなぁと思って、運用商品の手数料も安ければ移管を検討しようと思い確認してみました。

 自分でやっている運用では国内株式にウエイトがかなり偏っていて、iDeCoの積立額では運用金額もさほど全体の投資に影響しないので、先進国株式のパッシブファンド100%で運用しています。手数料を比較したところ、以下のとおりでした。

マネックス証券eMAXIS Slim 先進国株式インデックス   運用管理手数料(税込) 0.11826%

楽天証券たわらノーロード先進国株式  運用管理手数料(税込) 0.2430%

 0.1%以上の差があります。今のところの運用額では大した差は出ませんが、運用額が数百万円レベルになったときには、年間の手数料も数千円レベルで変わってきます。

 もし、マネックス証券をメインで使っていなければ、手続きするのも面倒なので、そのまま楽天証券のままと考えていたかもしれませんが、管理の一元化という大きなメリットがあるので十分に検討する価値がありそうです。

 他の運用商品を比較しても全体的に楽天証券よりもマネックス証券の手数料水準が低い傾向にあるようです。(参考:ネット証券大手でiDeCoを扱っている、マネックス楽天、SBIの取扱商品のページ)

個人型確定拠出年金 iDeCo(イデコ)商品一覧 │ マネックス証券

取扱商品一覧 | 個人型確定拠出年金(iDeCo) | 楽天証券

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 移管にあたっては、移管先の金融機関への手続きと、移管元金融機関への手数料が発生するようです。移管手数料は4,320円(税込)のようですが、他にも手数料が掛かるのかはまだ確認できていません。

手数料 | 個人型確定拠出年金(iDeCo) | 楽天証券

 まだ運用金額が少ないので、移管手数料の負担は大きく感じますが、長期的な視点で考えれば、メインの証券会社をマネックスから変えないのであれば、早めに移管する方が良いと思うので、前向きに検討したいと思います。