勤務評定の結果
先日、勤務評定の結果をもらいました。事前の面談で知らされていたとおり、あまり良くない評価でした。
今年度は休職もしたし、今でもパフォーマンスが十分出せていないので仕方ないかな。と思いつつ、でもやっぱりショックですし、面談の時に上司から理解の無い言葉を投げかけられたので、それを思い出して腹立たしい気持ちもあります。
パフォーマンスが十分出せていないことは認めるけど、精神的な強さを身につけろと言われても、もともとそこまで弱かったわけでもないし、精一杯頑張って今のレベル。拗ねてる訳でも、楽しようとしている訳でも無いのにな。忙しくても仕事で活躍できる方が、立場が無いよりもよっぽど楽に過ごせる。
理解が難しいながらに配慮しようとしてくれていた面もあるけど、本気で理解しようとはしてくれていないように感じています。
以前に主治医にその話をしたら、「今は評価が低くて、頼られないのが、治療にとってはプラスに働くよ。数年は再発防止が一番大切。死んだふりしておいたら良いよ。フリーライダー(給料泥棒)を目指さないと。」と言われました。
死んだふりとかフリーライダーというのは、冗談というか、私が結局無理して頑張ってしまいがちなので、大げさに言っているのだと思います。評価が低いのはどこまでいっても良い気分ではありませんが、悪いように考えず、今は期待されていないことを無理しなくて良いというように捉えるようにしたいです。
上司は、仕事が忙しくなって深夜残業になったとき、特に手を打ってくれなかったのに、休職になったのは自己管理の問題というような口ぶりでしたが、その上司は最近倒れて現在休職中です。
倒れて休職になったことは、上司にとって不幸だったと思いますが、自己管理の問題ではないと思います。どれだけ気を付けていても、倒れるときは倒れるし、再発するときは再発します。それは、私の時も同じだったと思っています。
でも、私に対して自己管理の問題と言ったことで、じゃあ、あなたも一緒では?と思ってしまう自分がいます。そうなると負のスパイラルに陥ってしまうので、良くないんですけどね。
怒りの感情に影響されて、無理をして頑張りすぎても、逆にやる気を完全になくしてしまっても、どちらも良くないことは間違いないので、今は自分のペースで最低限のパフォーマンスを確保しながら、再発防止を最優先にすることを意識してやっていきたいです。