キンタローの欅坂46平手モノマネ炎上に感じたこと
お笑い芸人のキンタローさんが、欅坂46の平手さんのモノマネをしたことが炎上しているらしいですね。
お笑い芸人が有名人のモノマネをするのだから、特徴を捉えながら笑いに変えていくというのは当然のことなのですが、今回のことについては少し思うところがあったので、そのことについて書いてみたいと思います。
炎上した動画を見ていなかったので、今チェックしてみたのですが、確かに悪意はないのかなと感じました。そもそも、お笑い芸人のモノマネは、モノマネ対象への悪意があっては成立しないと思っています。どれだけ笑いに変えようとも敬意が必要。
なぜ自分が動画も見ない段階から、モノマネが炎上しているのを聞いただけで思うところがあったのかと考えた時、平手さんの精神状態が良くないかもしれない、少なくとも体調が万全ではないのではないかと思われるのに、モノマネをしたことに対して違和感を感じたからです。
私が欅坂の平手さんを知ったのは、ここ半年ほどの間です。欅坂46というグループがあるのは知っていたけど、メンバー個人のことは全然知らなかった。そんな程度の認識でしたが、初めて見た時に衝撃的だったのを覚えています。
衝撃的というのは悪い意味ででした。死んだような目、全く見せない笑顔、放送事故のような状態。なぜ、こんな子が人気グループのセンターなのかと思い、少し調べてみたら、元々は明るく、可愛らしい、才能のある子なんだなということがすぐにわかりました。
彼女の動向や体調を把握しているわけではありませんが、その後もイベントなども休みながら活動しているようです。勝手な推測ですが、精神状態があまり良くないんじゃないかなと思っています。
上手く言えないけど、そんな状態の人を、そんな状態のときに出した曲のモノマネをするというのは、なんかちょっと良くないんじゃないかなぁと感じたのだと思います。
精神的に不安定だったり、健康などに問題を抱えている人をモノマネするのなら、その人を元気付けられるようなモノマネで無いと、反感を余計に生むのではないかと思うのです。
炎上している理由が私が感じていることと同じなのかはわかりませんが、精神疾患を抱えた者として、そのように感じたので、メモ代わりに残しておきたいと思います。