うつにっき -うつ病の治療きろく-

うつ病の治療や過去の振り返り、新しい生き方の模索などを記録していくブログです。

メンタルヘルスマネジメント一種の試験を受けてきました

 今日はメンタルヘルスマネジメント一種の試験を受けてきました。一種の試験はお昼からで、選択問題が2時間、論述問題が1時間あります。

 前日まで自分で目標としたところまでの勉強はできました。もう少し論述対策ができれば良かったのですが、どこまでやってもキリが無いところもあるので、自分としては頑張って準備が出来たなと思います。

 試験は選択問題が100点、論述問題50点の合計150点満点のうち、7割の105点が取れれば合格です。ただし、論述問題が25点(5割)以下だった場合は足切りで不合格となります。

 テキストか問題集にも書いてあったとおり、この試験は圧倒的に論述問題の難易度が高いので、どちらも7割取るというのは非常に厳しそうです。

 選択問題を8割の80点取って、論述は足切りギリギリの5割で25点取って、合計105点で合格を目指します。

 試験会場は思いのほか受験生が多いのに驚きました。全国でも数カ所しか試験会場が無いからかもしれません。

 受験している年齢層や性別は結構幅広く、学生や20代の方は少なそうでしたが、他は幅広い年代層と男女比も半々ぐらいのように感じました。

 まずは、選択問題。前半の問題が思ったほど答えに確信のあるものが少なくて、少し焦りましたが、後半の問題はほぼ完ぺきにできたのかなと思います。

 テキストには載っていなかったと思われるような問題もありましたが、予想の点数としては80点ぐらいかと思います。わからない問題もありましたが、予定通りの出来です。

 選択問題は2時間ありますが、ゆっくり解いても1時間足らずで全て解けたので、途中退出しました。

 論述問題までは少し時間が空きましたが、疲れもあったので、あまりテキストも見ず、リラックスして時間をつぶしました。

 そして、論述問題。主にパワハラとポジティブ・ヘルスに関する問題でした。パワハラは完全に想定外。

 試験対策の時間がいくらあったとしても、あまりパワハラについては勉強していなかったと思います。

 ポジティブ・ヘルスについては、問題を見た瞬間は??となりましたが、ワーク・エンゲイジメント、レジリエンス、健康経営についての解説を加えつつと書かれていたので、それをヒントにしながら書けることを書いてみました。

 どちらの問題も、うろ覚えだったり、あまりわかっていなかったりの中でも、書けることをなんとかひねり出して回答を作っていきました。

 設問は4つありましたが、いずれも的外れでは無いけれども、説明不足だったり、若干の誤りがあったりという感じです。

 どれだけ部分点がもらえるのかで今回の合否は決まりそうです。私自身の感覚としては、70%(35点)は確実に取れてないけど、あれで50%以下(25点)なら採点基準厳しいよなぁと思います。

 でも、全然しっかり書けていないのも事実で、自信はありません。他の人はどの程度書けているんだろう。

 模範解答は日本マンパワーのサイトで木曜日ぐらいに発表されるみたいですが、どこまでいっても論述問題の自己採点は正確にはできないので、合格発表までそわそわしながら待つしか無さそうです。

 このところ、少し無理してでも頑張ってきたので、しばらくは勉強から解放されて、仕事以外ではのんびりと過ごしたいなと思います。