うつにっき -うつ病の治療きろく-

うつ病の治療や過去の振り返り、新しい生き方の模索などを記録していくブログです。

今年のふるさと納税どうしよう

 ここ数年、毎年行っているふるさと納税ですが、今年の6月1日以降は総務省の認定?を受けていないものについては寄付金控除が適用されなくなってしまいます。

 謝礼品は寄付額の3割以下、地場産品に限るというルールなので、米や肉などをもらう人は還元率が現状の5割程度から落ちることになるし、商品券などをもらっていた方は全て無くなってしまうと考えた方が良さそうです。

 となれば、6月までに寄付金控除が有効に受けられる上限額を寄付しておいた方が良いということになります。

 私の収入でいうと、上限は6万円くらいの見込みなのですが、うつ病によって体調が不安定なため、万が一休職になった場合などを考えると、年初に寄付をするのは少し不安だったりします。

 今の部署であれば何とかなるかなぁとは思っているのですが。。こればっかりは自分や周りの異動、仕事でのハプニングなどにも影響されるのでわかりません。

 話を戻すと、サラリーマンの方などで今年の年収がある程度見込める方は、お得な謝礼品が残っているうちにふるさと納税をしておいた方が良いということになります。

総務省もまさか遡って控除を認めないということはしないと思いますが、ここは責任を取れません。すみません。)

 旅行券がもらえることで有名になった和歌山県高野町は1月末までとなっていました。高野山には少し縁があって、毎年のように訪れるので、高野町も良いかなと思っています。

furunavi.jp

 去年までは高還元率を求めながらも、肉や鰻など、地場産品ばかりだったのですが、今後は地場産品は残って、旅行券などは全滅することを考えると、今年は旅行券にしておこうかなぁという考えに、この記事を書きながら傾いてきています。

 今回のふるさと納税の見直し、返礼品競争が過熱している現状を見れば、総務省の考え方は一定理解できるのですが、多くの人から受け入れられる地場産品を持っている自治体ばかりでは無いので、金券なども認めてあげたら良いのに。

 野菜、肉、魚介類などって、3割の調達価格でも市場価格は5割とかっていうのも十分あり得るので、良い地場産品を持つところと持たないところの差が恐ろしく広がってしまうのではないかなぁ。

 商品券などを認めても返礼品の調達価格が3割というのでも、結構平等になるし、現状5割以上となっている過度な返礼品競争は防げるような気がしています。さすがに国外企業のもの(Amazonギフトカードや海外製の家電など)は除外したほうが良いと思いますが・・・

 ということで、今年のふるさと納税和歌山県高野町の方向で検討したいです。