IPO投資を再開しました
保有していた株式の売却によって、まとまった金額の待機資金ができたので、久しぶりにチェンジという会社のＩＰＯに応募しました。
ＩＰＯに応募するのは１０年ぶりぐらいかもしれません。オールアバウトという会社のＩＰＯに当選して、200万円ほど儲けさせてもらったことがあります。確か26万円で購入した株が一週間足らずで220万円ほどになったのです。天井はもう少し高かったんですけど、我ながら良い価格で売却できたと思います。
ＩＰＯとは、Initial Public Offeringの略語で、日本語に直すと「新規公開株」とか、「新規上場株式」となります。具体的には、株を投資家に売り出して、証券取引所に上場し、誰でも株取引ができるようにすることをＩＰＯといいます。
ＩＰＯとは、要するに新規公開株が売り出されることを指すのですが、売り出される株数に対して、需要（投資家が購入したい株数）が圧倒的に多いので、抽選などによって割り当てられます。大手証券会社は抽選によらずお得意様に割り当てる割合が多いようです。
今回はまとまった資金があるので、当選確率が高くなると思って、3,400株応募したのですが、私が利用しているマネックス証券では完全平等抽選となっていて、いくら応募していても当選確率には基本的には影響しないようです。
資金力がある方はネット証券なら応募株数（保有資金）に応じて当選確率が上がるＳＢＩ証券が良さそうですね。
抽選の結果ですが、残念ながら外れてしまいました。今後はＩＰＯのために数十万円残しておいて、手当たり次第に応募して様子を見てみようかなと考えています。
