楽天証券に個人型確定拠出年金(iDeCo)の申込資料請求をしました
今年1月から企業年金のある会社員や公務員、主婦も個人型確定拠出年金に加入できるようになりました。私もその対象者にあたるので、まずは金融機関に申込資料を請求することにしました。
年金水準や支給開始年齢は今後ますます条件が厳しくなっていくと思われるので、こういった制度を最大限に活用して老後に備えておきたいところです。
個人型確定拠出年金は銀行や保険、証券会社など様々な金融機関で取り扱いがなされていますが、運用コストの面で圧倒的にネット証券が優位です。ネット証券のうち取り扱いのあるSBI証券と楽天証券のどちらかで口座を作ることにしました。
両社の取扱商品を簡単に比較したところ、そんなに差はありません。国内だけでなく海外株式のファンドの信託報酬も0.2%台と非常に低い水準で良心的だと思います。
SBI証券のほうが取扱商品が多く、良く言えば選択肢が多い、悪く言えば意味の無い選択肢が多く無駄と言える感じです。
投資全体のポートフォリオの関係で、全額を先進国株式に振り分ける予定で、個人型確定拠出年金単体での投資パフォーマンスではなく、投資全体でのリスク最適化と節税効果を重視しています。
両社とも決め手が良い意味で無く、メインの証券口座は他社であることから、シンプルな商品ラインナップと、楽天銀行やその他の楽天のサービスを利用しているからという理由で、楽天証券に申し込み資料請求をしました。とはいっても去年末ごろの話ですけどね。
また進捗があればこのブログでも報告したいと思います。