友人との時間
昨日は、友達にご飯に行ってきました。当日の誘いで、実家の手伝いや、自転車のパンク修理をした後で疲れていたので、誘ってもらって嬉しい反面、疲れていて出掛けるのがしんどいなぁと感じていたのですが、みんなと美味しいものを食べて、話をして、楽しい時間を過ごせました。
うつ病になる前からも、八方美人なところを持ちながらも、人間関係は苦手でした。それでも、一緒にいてとても楽な友人が何人かいるのですが、そういった友人との時間は、しんどい気持ちや疲れも一時的に忘れさせてくれる、貴重な時間だと思います。
うつ病になると、職場でも他の場所でも、居場所が無くなってしまったような感覚になります。周りが自分を見る目が変わったという部分もありますが、自分自身が周りに合わせるのがしんどくなってしまったという部分が大きいように感じています。
仕事でも何でも、人間関係は良好な方が、物事をスムーズに進められるし、居心地も良くなるので、そうしたいのはやまやまですが、付き合いや職場で明るく振る舞うというハードルが随分と上がりました。
というより、無理して元気なそぶりをしても、もう元気になったと思われて、仕事のハードルを上げてしまうので、無理はせず、職場での付き合いは一部の親しい人を除いて、ほとんど行かなくなりました。
そうすると、職場での居心地は悪くなって、、結局どうしたいの?って話ですが、やっぱり今は無理は禁物。八方美人だったところも、うつ病の要因だったかもですし、できるだけ体力や気力は温存しておいて、一番自分にとって大切や家族や友人との時間を優先させて、居心地の良い時間を少しでも多く取れるようにしていきたいです。
この週末は、実家の手伝いや、自転車の修理、友人とのご飯、サッカーの試合など、なかなか密度の濃いものになりました。
身体は疲れたけど、いつものような精神的なしんどさや身体のダルさはほとんどなく、良い疲れのような気がします。やっぱりうつの疲れやしんどさは、嫌な感じがするのですが、楽しい時間や運動による疲れは、心地良さも含む疲れのように思います。
明日からまた仕事が始まります。ゆっくり寝て、少しでも疲れを取って、また一週間頑張ります。