うつにっき -うつ病の治療きろく-

うつ病の治療や過去の振り返り、新しい生き方の模索などを記録していくブログです。

せっかくの4連休だったのに

 金曜日は診察日で有休を取っていたので、この週末は4連休だったのですが、前半こそ、それなりに動けたものの、新しく飲むことになった抗うつ薬セルトラリンの副作用での体調や気分が微妙だったのと、妻とケンカになって余計に気分が落ち込んで、あまり良い週末とは言えません。まだ半日ほど残ってるんですけどね。

 薬を飲むことになったことと、妻とケンカになったことは、密接な関係があるように感じています。

 妻は4月から仕事に行く予定なのですが、私が働き続けられるか、給料が上がっていくか微妙な中、収入が増えるという点では大変助かります。

 ただ、今の時点でもギリギリやっている中で、妻が働きに行って、子供を保育所に預ければ、確実に私にも家事などの負担が増えることとなります。

 妻が働いたり、キャリアを作っていくことに何の反対も無いどころか、賛成なのですが、私自身の体調に自信が無く、4月以降に新しい環境になっても大丈夫なのかは確信がありません。とにかくそっちの方が心配で、家族とはいえ、他人の人の事まで気が回らないのです。

 そして、そんな不安やピリピリした気持ちを抱えて、先日診察に行ったところ、セルトラリンを飲むことになりました。

for-happy-life.hatenablog.com

  ここしばらくは、薬無しでの治療を進めていたのですが、抗うつ薬を飲みながら治療を進める方が良いのかもしれないと考えていたので、それはそれで良かったと思っています。

 比較的副作用の少ない薬で、少し気分を持ち上げた状態で様子を見ていく。薬のない状態では、辛いだけならまだしも、その感覚に段々慣れて、普通の感覚というのが分からなくなってしまうかもしれないと考えていたので、主治医も私も納得した上での治療方針です。

 でも、抗うつ薬は飲み始めてから2週間程度は効果が表れない反面、副作用は翌日から感じることになります。私の場合も、ベッドから出られないというレベルでは無いにしても、どこか気持ち悪い、妙に喉が渇くなど、副作用が出ました。

 薬飲んで、ちょっと調子悪いと伝えているにもかかわらず、気に障るようなことを言われたりしてケンカになってしまう。ケンカになったのは回りまわって、妻にも責任があると思うから余計に腹が立ってしまって引けない。

 薬での治療は自分でも考えていたのに、妻が働くから、ストレス掛かってしんどくて、薬を飲むことになって、副作用で更にしんどいのに文句言われてムカつくという悪循環。

 しんどくても頑張って仕事行ってるんだから、休みの日ぐらい自由に気楽にさせてよと思うのですが、今は専業主婦の妻からしたら嫌なんでしょうね。私が逆の立場だったら分かる気はするのですが、でも辛い。

 先週から、そのことで衝突しやすい状態になっていると感じています。なんか、一人の方が楽かもしれないと感じることもあります。

 あんまり考え過ぎても、良い方向に考えが回っていかないので、他の事をして気分転換をしながら、気持ちを休めて、明日からの仕事に備えたいと思います。