今後の資格取得の方針について(目標)
先日、受験したメンタルヘルスマネジメントⅡ種は無事合格できそうで、次は11月にあるメンタルヘルスマネジメントⅠ種の勉強を少しずつ始めていこうと、本屋で問題集を探しにいって内容を確認したところ、ボリュームも少なく2週間もあれば十分だったので、今取り掛かるよりは2018年度版(夏ぐらいに発売?)が出てからの方が良いかなと思い、買わずに帰ってきました。
Ⅰ種の試験問題は択一式と記述式があるのですが、択一式は今の知識でもかなり解けそうな内容で、一方で記述式はきちんと勉強していないと足切りにあってしまいそうな印象を受けました。でも、肝心の記述式は問題集にはあまり例題が無く、それなら最新の問題集が出るまでは、テキストを読みながら、関連知識を身に着けておく方が効率が良いと判断しました。
ただ、それだと少し持て余すので、今の部署での仕事や、持っている知識(FP1級)、メンタルヘルスマネジメントの試験勉強との関連を考えて、社会保険労務士の勉強にも取り掛かることにしました。8月ごろに試験があるのですが、私の今の状態や試験の難易度からすると5カ月での合格はほぼ不可能です。
でも、夏までに一通り簡単に全体像を勉強しつつ、そこから秋まではメンタルヘルスマネジメントⅠ種の勉強に専念して、翌年以降の合格を目指すのなら現実的でもあるし、取っていて決して損にはならない資格かなと思っています。
他に興味がある資格としては、応用情報処理技術者と行政書士、あと税理士です。
応用情報処理技術者は学生の時に情報工学を勉強していたこともあって、第2種情報処理技術者をその時に取っていたのですが、知識をアップデートしたいなと考えています。でも、優先順位はかなり後回しです。
行政書士は今の仕事が法務部門でもあるので、最低限の法律の知識を得ておきたいというのがあります。宅建は持っているのですが、もうちょっと勉強しておいた方が良さそうに感じています。
ただ、社会保険労務士と行政書士を同時並行で勉強するのは、私の能力では難しいので、行政書士は後回しにしたいと思います。勉強を始めるころには、業務で知識が蓄積されていたら取り組みやすそうです。
税理士も同様です。今の部署は内部監査部局も兼ねているのですが、あまり仕事で高度な知識を求められることはありません。どちらかいうと経理よりも契約関係などの知識が必要です。なので、行政書士が優先です。以前は経理の仕事をしていて簿記2級を持っているのですが、それの延長線上として考えています。
少しやり始めると、あれこれ広げてしまうのが自分の良いところでもあり、悪いところでもあります。今の私は無理があまりできず、体調管理を最優先しないといけないので、目標は持ちながらも、ストレスにならないように気を付けたいです。
今後の資格勉強のざっくりしたスケジュールとしては、夏ぐらいまでに社会保険労務士とメンタルヘルスマネジメントⅠ種の勉強をして、夏の社会保険労務士の試験は受けても受けなくてもOK。そこからは11月のメンタルヘルスマネジメントⅠ種の勉強に専念。
メンタルヘルスマネジメントⅠ種の試験が終わったら、来年夏に向けて社会保険労務士の勉強をやっていくというイメージです。
ただ、体調が安定しないことや、仕事の負荷が大きくなる可能性も十分にあるので、無理はしないことを一番にしたいです。
仕事をしていくのに知識も大切ですが、少しでも充実した休日が過ごせるよう、うつ病の症状改善のため、旅行や趣味、リラックスのための時間をできる限り優先して、資格勉強がストレスにならないようにしたいです。
あくまでプラスアルファの取り組みであって、今は再発せずに仕事に行き続けることが何よりも大切です。資格なんていつでも受けられるし、合格したからって仕事が保証される訳ではないですからね。健康は本当に大切です。
知的好奇心が出てきているのは、良い傾向かなと思っています。脳のリハビリにもなっているようにも感じます。まさか、メンタルヘルスマネジメントⅡ種を受けたのをきっかけに社会保険労務士の勉強を始めるとは思っていませんでしたが・・・