うつにっき -うつ病の治療きろく-

うつ病の治療や過去の振り返り、新しい生き方の模索などを記録していくブログです。

焦りはあるけど前に進まない

 メンタルヘルスマネジメント一種の試験まで10日ほどになりましたが、思うように勉強が進みません。

 余裕で合格できるだけの実力が付いているのならともかく、今のところは論述問題が解けるまでのレベルに達していません。運良く解ける問題がでて、なんとか足切り点の5割が取れて、選択問題が8割取れればいけるかも。っていう感じです。

 だったら少しでも可能性を上げるために勉強すればいいのですが、あまり手につかないまま日々が過ぎています。

 試験前にやる気が出なくて、テレビを見たり、漫画を読んだり、インターネットしたりしてしまうのは今に始まったことではなく、学生の時からそうでした。

 ただ今は無理が効きません。以前だったら、遊んでしまった分、寝る時間を削ってでも取り戻すことができたのですが、それはできません。あくまで仕事を休まずに体調管理を行うことが優先です。

 試験にチャレンジしただけで十分で、落ちてもいいやって思えればいいんですけどね。このレベルの資格なら一発合格するのが当たり前という謎の思い込みからくるプレッシャーを自分に掛けてしまっているような気がします。

 この前の診察に主治医にそのことを話したところ、「落ちたらもう一年じっくり勉強できるって思ったほうが良くない?教科書の知識なんて役に立たないんだから。」というようなことを言われました。

 そのとおりだと私も思います。教科書に書いていることなんて調べればわかることなので、周辺の知識や、実際の事例などをじっくりと勉強したほうがきちんと身に付いたと言えます。

 でも、失敗したくないんでしょうね。不合格=失敗だと思ってる。チャレンジしただけでも失敗じゃなくて、成功へのプロセスを踏んでいると言えるのに。

 無理をする必要は無いし、睡眠時間は必ず確保しようと思いますが、あまり立ち止まらずに、少しずつでも進めていくことを大切にしたいです。