うつにっき -うつ病の治療きろく-

うつ病の治療や過去の振り返り、新しい生き方の模索などを記録していくブログです。

まだまだ大人数の飲み会はしんどい

 先日は、職場のサッカー部の新年会でした。最近は体調も安定してきていることもあって、参加してみたのですがまだまだ大人数での飲み会はしんどいなぁと感じました。

 最近は、親しい人とはご飯を食べに行ったり、飲みに行ったりという機会が増えてきていて、純粋に楽しめるようにもなってきています。

 精神的にも良い影響を与えているように感じていたので、積極的に集まりには参加していきたいなと思っていたのですが、職場の飲み会など大人数で、しかも個人的に親しい人ばかりの集まりで無ければ注意が必要かもしれません。

 こういう飲み会って話をすることを目的にしているというよりは、テンション高く楽しむということを目的としているので、マイペースで静かに楽しみたい自分としてはしんどい感じがしました。

 特に職場関係だと、無理に元気出しても、元気だと思われることにもデメリットありますしね。実際しんどいんだから。しかも疲れちゃう。かといって、元気なさ過ぎても何のために参加しているのかわからないし、面白くもない。

 そういう感じで悩んでしまううちは、参加が避けられないもの以外は、参加しないようにしておくのが無難なのかもしれません。それかメンバー見て参加考えるか。

 サッカー部の飲み会は、会費からも一部賄われるので、ちょっと勿体ないなぁと思ってしまった部分がありますが、その辺りも貧困妄想が抜けてない感じがします。

 どちらにしても、プライベートにおける活動範囲は、職場との関係が薄いものから元に戻していくのが、気持ち的にも楽ですし、仕事での配慮を得ていく上でも大切なんじゃないかなと思いました。

 正直なところ、もう少し楽しめるようになっているかなと思っていたので、そうでない現実を知ってショックを受けました。

 飲み会の中で、他の精神疾患で休んでいる人のことを悪く言っているのを聞いたのも、楽しめなかった原因の一つです。その人は休職中に遊んでいる様子を実名でのSNSに載せているようなので、悪く言われるのも仕方が無いとは思いますが・・・

 でも、多かれ少なかれ、自分もそう思われてるのかなと思うと、楽しめるわけなどありませんし、そういう風に思う人と仲良く話したいという気分にもなれません。

 あんまり悪気も無く、笑い話にしているだけなんでしょうけど、やっぱり当事者としては気分は良くないです。

 もう一段階、ハッキリと回復したなと実感できるまではこういった飲み会は参加しないようにして、サッカーでは活躍できるように体力を付けていこうと思います。

 

「飲み会」仕事術

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