制約が厳しい仕事に不安を感じる
今日は仕事でかなり不安な気持ちに襲われました。期限に非常に余裕がない仕事があり、どのような方法で処理したとしても、何かが微妙になってしまうという状況でした。
時間であれ、予算であれ、人員であれ、制約が厳しい仕事というのはいろんなところで出くわします。このような場合、制約自体をどうにかできれば良いのですが、それができない場合は、その条件の範囲内で最善を目指すしかありません。
ただ、制約の厳しい中で考えた最善策でさえも、誰かに迷惑を掛けることになったり、質を落とすことになったりなど、どこまでいっても問題が生じる場合に、上手く割り切れなくて精神的にしんどくなってしまっている自分がいます。
そのことは周りもある程度はわかってくれているので強く責められたりということは無かったのですが、自分自身が「上手くいかなかった」という結果だけを強く捉えて、落ち込んでしまっているような状態です。
以前の私なら、「こんな条件でここまでやったんだから、文句あるなら自分がやってみろ」という気持ちだったと思いますし、そういう気持ちもないとやっていけないところもあると思います。
物事は捉えようで変わるし、困難は自分を成長させると、今までの人生の経験の中からも十分に分かっているはずのことが、なかなか気持ちをコントロールできません。
万全な状態からは程遠い状態で無理はできないし、今の自分なりには精一杯頑張っているはずなのに、一方で、これ以上は自分の評価を落としたくない、信頼を得たいという気持ちがぶつかって、こんなことになっているんだと思います。
今日の仕事は、今改めて考えても、誰がやっても厳しかったかなと思えるので、とりあえずはしんどいけどよく頑張ったなと自分を認めてあげたいなと思います。