うつにっき -うつ病の治療きろく-

うつ病の治療や過去の振り返り、新しい生き方の模索などを記録していくブログです。

楽天証券に個人型確定拠出年金(iDeCo)の申込資料請求をしました

 今年1月から企業年金のある会社員や公務員、主婦も個人型確定拠出年金に加入できるようになりました。私もその対象者にあたるので、まずは金融機関に申込資料を請求することにしました。

個人型確定拠出年金:iDeCo(イデコ) | 楽天証券

 年金水準や支給開始年齢は今後ますます条件が厳しくなっていくと思われるので、こういった制度を最大限に活用して老後に備えておきたいところです。

 個人型確定拠出年金は銀行や保険、証券会社など様々な金融機関で取り扱いがなされていますが、運用コストの面で圧倒的にネット証券が優位です。ネット証券のうち取り扱いのあるSBI証券楽天証券のどちらかで口座を作ることにしました。

 両社の取扱商品を簡単に比較したところ、そんなに差はありません。国内だけでなく海外株式のファンドの信託報酬も0.2%台と非常に低い水準で良心的だと思います。

 SBI証券のほうが取扱商品が多く、良く言えば選択肢が多い、悪く言えば意味の無い選択肢が多く無駄と言える感じです。

 投資全体のポートフォリオの関係で、全額を先進国株式に振り分ける予定で、個人型確定拠出年金単体での投資パフォーマンスではなく、投資全体でのリスク最適化と節税効果を重視しています。

 両社とも決め手が良い意味で無く、メインの証券口座は他社であることから、シンプルな商品ラインナップと、楽天銀行やその他の楽天のサービスを利用しているからという理由で、楽天証券に申し込み資料請求をしました。とはいっても去年末ごろの話ですけどね。

 また進捗があればこのブログでも報告したいと思います。

 

 

 

和歌山県まで日帰り温泉旅行に行ってきました

 先日、こちらの和歌山の温泉について書かれている記事を見てから、少し離れたところの温泉に行きたいなぁと思って、先日行ってきました。

lifeiscolourful.hatenablog.com

 行ってきたのは、高野山の麓、かつらぎ町にある「かつらぎ温泉 八風の湯」というところです。もともと旅行好きなことや親戚が和歌山にいることもあって、上のサイトで紹介されている他の温泉のほとんどに行ったことがあるのですが、こちらは初めてです。

 紹介されている温泉の中では比較的大阪に近い場所にあります。京奈和道が無料で通行できて、インターから近い場所にあるのでアクセスも悪くありません。

www.happuno-yu.com

 ここの温泉で良いなぁと思ったのは、以下の3点です。

・複数の源泉による泉質のことなる4つの温泉が楽しめる

・数万年前の海水が天然温泉となって湧き出た「化石海水」の温泉が楽しめる

岩盤浴(時間制限なし)が料金に含まれている

 特に化石海水の温泉は今までに経験したことが無い独特の泉質で、わざわざ行ってみた甲斐がありました。上の記事で紹介されている温泉は素晴らしい温泉ばかりなので、何故この温泉が紹介されているんだろうと思っていたのですが、肩を並べて載っているだけはありました。

 温泉も岩盤浴も楽しんで帰ってきました。岩盤浴は意外と高かったりするのでいつも我慢することが多いのですが、料金内なので気兼ねなく楽しめました。

 気持ちがリフレッシュできて、血行も促進されたからか、心身の調子も少し改善されたように思います。

 うつ病治療の視点で見ても、温泉は家でお風呂に入るのとは違った効果があるように感じています。以前にも一人で夜中にスーパー銭湯に行って、露天風呂で夜空を見ながらのんびりとしていたのですが、人はたくさんいるけども、一人の時間でゆったりできるような気がして気持ちよかったです。瞑想に似た効果もありそうですね。

 できれば時間にゆとりを持って、長時間楽しみたい温泉でした。時間がある時に再度リベンジしに行きたいです。

 

うつ病による病気休暇5年以内に半数が取得

 新聞を読んでいるとうつ病により病気休暇を取った人のうち、半数ほどが5年以内に再取得しているという記事を見掛けました。

headlines.yahoo.co.jp

 半数が再取得ということについては特に驚きませんでした。そんなもんだろうという感覚があったからです。私が驚いたのは以下の内容です。

うつ病を再発して病気休暇を再取得した人の割合は、復帰から1年で全体の28.3%、2年で37.7%と高く、5年以内で47.1%に達していた。

 復帰から1年目で約30%、2年目で約10%、3年~5年で約10% が再発による病気休暇の再取得となっています。1年目が一番危険ということは間違いないですが、2年目~5年目も意外と危ない。

 私自身、5年間ほどは無理をせずに治療と再発防止を最優先として、出世などは諦めようと思っていたのですが、内心ではかなり長めに期間を見積もったつもりでした。でも、調査結果をみる限りでは決して長めなんかではありません。最低でも5年は治療と再発防止に専念したいと思います。

 調子が悪い時も気を付けないといけないですが、調子が良くなってきた時にもこれまでの遅れを取り戻そうとして無理をしてしまう可能性があると思います。また、最初は周りから配慮してもらっていても、段々と配慮されなくなったり、人事異動などで新しいストレスに直面することも考えられます。

 以前よりもストレスに対して相当脆くなっているのは確かなので、想定外の出来事があった場合でも何とか耐えられるよう、常にある程度の余裕を持っておきたいです。

 

自分も障害者のことを理解してあげられていないかもしれない(2)

 

 先日、職場の障害者のTさんのことについて悩んでいるという内容の記事を書きました。

 Tさんは職場で孤立していて誰ともコミュニケーションが取れない状況であるが、本人の仕事に対する態度や素行にも大きな問題があり、そのことでさらに孤立するという悪循環を起こしていること、それに対して私もどうにかしてあげたいと思っていたが、しんどく感じてきていることについて悩んでいるという内容です。

for-happy-life.hatenablog.com

 その記事についてコメントを頂きました。親身になってコメントしていただいてありがとうございます。前回の記事では書ききれていないことも多くあったので、補足とお返事を兼ねて書きたいと思います。

 まず愛菜 (id:minamanami)さんのコメント

理解したいと思いつつも、苛立ってしまう気持ち分かります!
自信のなさや人に対する恐怖心などによる行動が、仕事への誠意のなさに見えているのかなと思いました。何か公にしていない、または本人も気づいていない障害を持っている可能性もありそうね。その方も生きにくさを感じていらっしゃるのではないかと思います。

  自信の無さや人に対する恐怖心が誠意のなさに表れてしまうというのは、私も同感ですし、Tさんがそのようになってしまうのには理解できる部分もあります。

 程度の差はあるにしても、うつ病の私が、周りに対して取っている態度にもそのような部分があるかもしれないと感じているからです。

 例えば、元気出せよ!って言われて、嫌な表情をしてしまったりとか。私からしたら本当にしんどく感じてしまうからそうなるんですけど、励ました方からしたら、うつ病の辛さが理解できない限りは、せっかく励ましたのに何だよあいつ!って思うかもしれません。少なくともうつ病になる以前の私ならそう思っていた可能性は高いです。

 Tさんの大きな問題は、コミュニケーションとしての態度ではなく、仕事に対する態度に激しく出てしまっていることです。

 周りが呆れ返ったり、怒っている中、できるだけTさん側の立場に立つように心掛けて観察していても、これでは絶対に信頼されないと思わざるを得ない行動を繰り返しています。

 本人にはそれが精一杯なのかもしれません。でも、周りからすると障害があっても仕事に対して誠意があると思われないと、コミュニケーション以前の問題になってしまいます。私はその部分だけ少しでも変えて状況を好転させたいのですが、本当に難しいです。

 

 id:nikon_deuxさんのコメント

本来であれば、人事部の方がきちんと見てあげるべきだと思います。
うつにっきさんがこの先ずっと教育係みたいにサポートしてあげられるなら別ですが、たぶんそうではないと思いますので……。
Tさん本人が周りとうちとけたいと思っているのか、今の状態に不満があるのか、それも正直よくわからない感じがします。
前の職場でよく連絡をとっていた部署に、非定型っぽい正社員の方がいて、報告などする際に苦労したので、どうにかしたいといううつにっきさんのお気持ちはよくわかります。しかしどうにかできるか、というと、それはなかなか難しいことのように感じます。
勝手な意見いろいろごめんなさい。

 人事はほぼ完全放置です。私もTさんと接してみて感じているのですが、きちんと見るのは逆に人件費の無駄だと思われている感じです。これは冷たいようですが、Tさんのような仕事への態度やこれまで起こしてきた仕事での失態からすると仕方がない部分もあると思います。

 職場は病院でも施設でも無いですからね。労働の対価として給料をもらうところです。そういう私も労働の対価以上の給料を貰っている状況ですが・・・

 なので、どこまで譲っても、雇われている以上は取り組み姿勢だけはせめて必要なのではと思うのです。

 私がTさんに根気強く接することができるのは、うつ病になったことでTさんの気持ちが少しは理解できたり、想像できるというのもありますが、自分の業務量が少ないので余裕があるというのが大きいです。

 Tさんの取り組み姿勢さえ変われば、人事も対応するべきですし、対応しなければ非難できます。仰るとおり、本来は人事の役割ですからね。私がサポートできるのは年度内だけですが、それまでに人事や周りの人間が対応してくれるようにまで、何とか持っていけないのかなと思ってしまうのです。

 Tさんは本当は周りと打ち解けたいけれども、そうするためのハードルが高過ぎるし、仕事も積極的にやれば任されてしまうので、それなら孤独で最低限のことをしている方が楽と思っているように感じています。

 これも程度の差はあれ、うつ病の私にも当てはまっています。本当はみんなと楽しく飲みに行ったりしたいんですけど、楽しめないし、ついていけない、すぐ疲れる。仕事も人事付けな時点で楽してるって思われることもあります。精一杯やっているつもりですが、負担は他の人より軽いですからね。

 全部自分に当てはめた場合にある程度は同じなんだなと思ってしまうから、どうしても放っておけなくなってしまっています。

 自分が関わったところで状況を変えるのは難しいと思いますし、Tさんからしても私が関わってくるのはしんどいかもしれない。かといって、そのまま定年まであんなに孤独に耐え続けるのかなと思うと、まだ若いうちに変われたら違ってくるんじゃないかなとも思います。普通の神経ではこのまま定年まで持たないと思います。

 私がTさんに指導しているのは始業時間には席についていること、日々の単純作業にも工夫をしていくこと、それで空いた時間で誰かを手伝うようにすること、できなくても失敗してもいいので嘘をつかず素直に報告すること、何回も間違えることはメモすることぐらいなんですけどね。

 もっと良いやり方が無いのかはこれからも模索していきたいのですが、教育自体はTさんがしんどいと思っていたとしても、やっぱり教えていくべきことなので、工夫しながら続けていこうと思います。

 

 まとまりが無くてすみません。またこれからもご意見いただけると嬉しいです。

 

自分も障害者のことを理解してあげられていないかもしれない

 今日は最近悩んでいることについて書こうと思います。職場の障害者の方の事です。ここではTさんと呼ぶことにします。

 私の職場では人事付けというのは、病気などで長期間、あるいは繰り返し休職していた人が、職場に復帰してくる際に、リハビリのため一時的に在籍するケースが多いです。私の場合も他の方よりも少し期間が長くなっていますが、そのケースと言えます。

 Tさんの場合は少し事情が異なります。Tさんは身体障害だけでなく、知能についてもかなりのハンデがあるように思われます。

 障害者雇用枠で採用されましたが、普通に仕事ができるだけの能力には遠く達しておらず、配属された部署で多くの問題を起こして人事付けとなり、そのまま数年が経過しているようです。

 求められる業務遂行が著しく困難で、結果としてお互いに不幸な状態になるのなら、なぜ採用したのかともなりますが、障害者雇用率制度というのがあって一定の率以上の障害者の雇用が義務付けられているので、退職者などとの関係で採用基準に満たなくても採用しないといけない状況だったのかなと勝手に推測しています。

 そもそも、採用した以上はそんな話をしても無駄です。採用した側は簡単には解雇できないし、本人は辞める意思が無いから続けているんだと思います。

www.mhlw.go.jp

 私は居場所が無くなったとか、理解してもらえないとか言いながらも、まだ良く接してくれたり気に掛けてくれる人も多いです。

 でも、Tさんには度を超えて冷たく接してくる人は見受けられないものの、職場の誰とも話をすることができず、Tさんからもコミュニケーションを取ることありません。

 人事付けの仕事はざっくり言うと他部署のお手伝いです。いろんな部署から、短期アルバイトのような仕事の依頼が来て手伝いに行くのです。多くの仕事はそんなに難易度は高くありません。

 アルバイトや契約社員の方にやってもらえば良いようなことを、一時的な業務量の増加なら採用するほどでもないし、本人にとっても負担を軽減した仕事でリハビリできるからちょうど良いみたいな感じでしょうか。

 でも、Tさんが依頼された仕事を手伝いに行くことはありません。余程簡単な仕事でない限りはデータの入力などでさえ、信頼性が非常に低く、任せられない状況だからです。

 結局、Tさんは人事の非常に簡単な仕事のみ(そもそもやる必要があるのか怪しいものまである)をしています。スタンプ押しとかそんな感じです。それでも日々間違えたりして、怒られたり呆れられたりしています。

 私自身もうつ病のことを完全には理解してもらえない辛さがあるので、Tさんのことを少しでも理解してあげたいと思って接していました。何か失敗しても次からどうしたらいいのか一緒になって考えてきました。

 でも最近、Tさんに対して腹が立つ気持ちがだんだん強くなってきました。なんか頑張って接するだけ損みたいにさえ思えてきています。具体的に書けない部分もありますが、私から見て下記のような状態が続いていて、何度話をしても一向に改善しません。

・始業時刻、昼休憩終了時に毎日のように席にいない、20~30分後に帰ってくる

・理解していなくても理解したと返事をし、間違ったことをして失敗して怒られる

・疑問なところは誰かに確認せず、勝手に間違った判断で進めてしまう

・何度も指摘されたり、教えてもらっているのに、初めて聞いたような態度を取る

・1~2時間で出来るようなことを1日掛けてやっている。実際に掛かるなら仕方が無いが早くする気も工夫する気も無いようである

・指摘されたり怒られると、すみませんすみませんと連呼するが恐らく聞いていない

・与えられている仕事量が極端に少なく、かといって自発的に他の人を手伝ったり、新しい仕事をしようとする気配が感じられない

・すぐに嘘をつく

・一緒に改善策を考えても実行しない。そしてまた失敗して怒られている

 同じようなことも並んでいますが、挙げていくとキリがないくらいに日々やらかしています。あんな感じで働き続けても、周りから信頼を得られることはないし、スキルも身に付かないし、ただ日々怒られながら時間が経つのをひたすら耐えてお金に変えていくということを続けていくだけです。

 最初は理解してあげたいと思っていたのですが、段々しんどくなってきている自分がいます。自分の感覚では、こんなに歩み寄ってるのに、何でそんな感じなのか理解できません。私が激しくTさんに怒らないのは、これでも必死なのかもしれないというのが頭の片隅にあるからです。そうでなければ殴っていてもおかしくない酷さです。

 一方で、うつ病のことで周りから理解されていないと嘆いている自分がいます。うつ病の私も周りから見ると「こんなに歩み寄ってるのに、何でそんな感じなのか」となってしまう要素は多分にあるかもしれません。

 結局は私自身も自分の基準でしか理解してあげられない。その人がふざけているのか、一生懸命やってそれぐらいなのか、そんなことは本人にしかわからないのかもしれないと思ったりしています。

 考え過ぎても消耗するので、これからも数少ない理解者になれるように、Tさんが職場で過ごしやすくなるようにコツコツやっていきたいとは思っていますが、皆さんのご意見を頂けると嬉しいです。

 

4月異動についての人事面談に向けて

 今のところ、ほぼ確実に4月に人事付けが解かれて、リハビリ期間は終了し、本当の意味での復職が始まる予定です。近いうちに人事面談があると思われるので、少し状況や考えを整理しておきたいと思います。

4月までの人事付けでの過ごし方

 このままでは4月異動後の仕事に適応できないかもしれないという焦りから、人事付けでありながら他部署の依頼を積極的に引き受けて、仕事の難易度はともかく、暇な時間はほとんどない状態で仕事をさせてもらっています。

 先月の人事との面談では4月異動後の負荷に耐えられるように、今のうちにさらに負荷を高めていきたい、何なら4月異動後に掛かる負荷よりも大きな負荷でテストしたいと伝えたのですが、主治医にもそのことを伝えたところ、4月異動後に100%で出来ると考えてはいけない。60%ぐらいで再発しないように1年間過ごすことが何よりも重要と言われました。

 私はど異動してもすぐに100%で出来ないといけないという考えを強く持っているようです。元気な時なら短期間でキャッチアップできるように無理して頑張ることもできますが、今は無理し過ぎは禁物ですし、多くの物事を処理できる能力もありません。

 4月異動時に掛かる負担のギャップをできるだけ小さくしていくことは重要かもしれませんが、焦りのために少し前のめりになってしまっている気がします。

 今の時点でいくら負荷を高めても、うつ病が治る訳じゃありません。それに頑張ってもそこまで役立つ訳じゃない。リハビリのはずの人事付けで再発なんかしたらそれこそ元も子もありません。

 

 4月までは無理に負荷を高めていくのではなく、今までの調子で、無理のない範囲で負荷を高めていきながら、心身の回復を最優先として過ごしていけるように仕事を組んでいきたいと思います。

異動先について

 私だけで組織が回っている訳では無いので、完全に希望どおりにしてもらうというのは難しいと思います。

 ただ、今の状態でも依然とそん色なくできることと、難しくなっていることは伝えておいて、できるだけそれに沿って異動先を考えてもらう方が、お互いのためになると考えています。

 入力作業やデータ加工などの単純作業は問題無くできることが確認できています。基本的にはルーチンワークと呼ばれるようなものは大丈夫です。そういった仕事はアルバイトや契約社員の方がするようになっていることが多いですが・・・

 逆に支障を感じているのは対人折衝や複雑な判断。特にハードなクレームを処理したり、多くの人を動かす必要がある仕事は負担が大きく感じます。判断力は最近少しマシになってきた気がするのですが、どちらにしてもそれを実行するための調整力やコミュニケーション能力が必要です。

 そんなことを書いていると行ける部署なんてほとんどありませんね。法務、経理、総務あたりがまだやりやすいのかもしれません。あと、人事や情報システムなど、いわゆる外向きの仕事ではなく、内向きの仕事の方がいいのかなと思います。

 あと人間関係も重要ですね。良い人が多い職場だと思っていますが、えげつない人がたまにいるのと、良い人=うつ病への理解がある、という訳では無いので難しいところです。人格的に問題のある人がいない部署が良いというのを上手いことやんわりと伝えようと思います。

通院について

 今は通院のための休みも取りやすいのですが、4月以降は部署にもよるものの、今よりは確実に休みが取りにくくなります。主治医に通院頻度を少なくしたいと相談したのですが、それは良くない、今はきちんと治す段階なんだから通院頻度は変えない方がよいと言われました。

 このことは先月に人事に伝えたところ、異動先の管理職にはきちんと通院できるように配慮するよう申し送りしておくと言ってくれました。

 異動後はしばらく再発のリスクが高まると思いますので、ここは割り切るようにして、きちんと伝えていきたいと思います。

仕事始め

 6日間もあったはずの年末年始休暇もあっという間に終わり、今日から仕事でした。年末年始には家の掃除や買い物を手伝ったり、親戚の餅つきに参加したり、自分と妻の実家に新年のあいさつに行ったりして過ごしていました。あっ、あと初詣にも行けました。おみくじは末吉。何とも微妙な結果でした。

 友人に連絡したり、誘ってもらったりして会うというのがなかったのが少し寂しかったです。来年はもっと元気になって、充実した予定を組めるようになっていると良いなと思います。

 今日の朝は久しぶりの出勤ということで、起きるのがかなり辛いだろうと覚悟していたのですが、若干ボケてるくらいで、そうでもありませんでした。ただ、職場で誰かと顔を合わせるたびに新年の挨拶をしなければと思うのが負担に感じました。

 何故そんなことが大変なことに感じるのかは自分でも本当によくわかりません。こういう感覚が残っているうちはストレス耐性は非常に弱いままなんだろうなと思います。

 今年は残り3か月の人事付け期間を経て、どこかの部署に異動して本格的な復職段階に入っていきます。今の段階でどこまでできるのか、体調は維持できるのかなど心配はあります。でも、いくら考え込んでも解決することは無いので、日々少しずつ進んでいって、決して無理はせず、ちょっとでも楽しく元気に過ごせるように頑張っていきたいです。