うつにっき -うつ病の治療きろく-

うつ病の治療や過去の振り返り、新しい生き方の模索などを記録していくブログです。

久しぶりの更新

 前回の更新から随分と空いてしまいました。過去記事を見ると、最後の更新が26日前になっていました。

 メンタルヘルスマネジメントの試験が終わってホッとしていたのもありますが、仕事がかなり忙しくなってきていて、バタバタと日々が過ぎています。

 仕事が忙しいと言っても、そんなに残業は発生していません。うつの職場は基本的に残業代出ないし、帰らされるのもありますが。。

 ただ、仕事の密度がかなり高くなっていて、頭をフル回転して、効率良くこなしていっても、段々とスケジュールが遅れてきていて、まだまだ万全な状態ではない自分にとってはかなり大変です。

 スケジュールが遅れてくると、精神的にもプレッシャーが掛かってくるのですが、それをエネルギーに替えられたら良いものの、逆に作業効率の低下に繋がってしまっているように感じます。

 仕事のパフォーマンスという点では、周りと比べて悪いわけでは無いと思います。忙しい時はみんな一緒。自分だけが大変なわけでは無くて、みんなも大変で、追い込まれたりします。

 でも、周りよりも疲れやすいし、回復しにくいというのは明らかなので、体調管理をしながら、パフォーマンスを保つことの難易度は高いです。

 無理をしないようにといっても、ある程度の無理はしないとこなせません。でも、無理過ぎると、体調悪化してもっと遅れてしまう。

 この程度、以前なら無理でもなんでも無かったはずなのですが、やっぱりこれは数年掛けて、少しずつ良くなっていくしかないのかなと思います。

 毎日、仕事から帰ってきて、ご飯食べて、お風呂入って、寝るだけということが多いのですが、少しでも余裕があれば本を読むようにしています。

 最近読んだのはうつ病9段という本で、私が感じていたうつ病の症状を恐ろしいほどまでに的確に表現している本でした。また紹介したいと思うのですが、ぜひ多くの方に読んで頂きたい本です。

 今は6か月で社労士という本を読んでいます。次に何の資格を受けようかと考えていたのですが、来年夏にある社会保険労務士の試験にチャレンジしてみようかなと思っています。

 難易度がかなり高い資格なので、どこまでできるのかはわかりませんが、少しずつでも勉強を進めていきたいです。

 この先も2か月ほどは忙しい時期が続くのですが、職場のメンバーには恵まれているので、体調だけは気を付けながら、頑張っていきたいです。

うつ病で休職している人が遊ぶことについて

 いつも読ませていただいている、もみじさんのブログにうつ病で休職している人がSNSに遊びに行っていることを投稿している人について書かれていて、私も同意見だったので、私の職場での事例も紹介しながら考えを書いてみたいと思います。

relax-heart.hatenablog.com

 まず、うつ病で休職している人が外に出たり、友人に会ったり、旅行に行ったりすること自体は、私は治療やリハビリのためにも重要だと考えています。

 というのも、職場に復帰する前に、自分のペースや居心地の良い環境でさえも活動できないような状況では、とてもまともに仕事をすることはできませんし、早々に再発して再び休職する可能性が非常に高いと思われます。

 私は3度の休職を経験しましたが、急性期はとにかく寝ていることしかできませんでしたが、それが過ぎて、少しずつ良くなってきている段階で、ずっと家にひきこもっているような状況では、それ以上はなかなか良くなりませんでした。

 少し近所に出掛けてみたり、親しい友人と話をしてみたり、旅行に行ってみたりと少しずつ日常の生活に慣らしていくことで回復もしていったように思います。

 自分で予定を考えたり、旅行の段取りなどを考えるだけでも、立派なリハビリになります。

 なので、現在休職されている方も、それは不安に思わずに、できる範囲で行動してみることは治療にとってプラスになると思って欲しいです。

 ただ、その様子をリアル(本名など)でのSNSへ投稿することは厳禁だと思います。私の職場にも休職しているのに、テーマパークやライブに行ったことを投稿している人がいますが、あっという間に職場中に知れ渡ってしまっています。

 日々の苦しい様子も投稿しているようですが、そんなこと遊びに行っているのを投稿している時点で誰も考慮しません。休んでいるのに遊びに行きやがってとしか思われません。というか私もそう思います。いや、普通の感覚を持っている人なら、誰だってそう思うでしょう。

 うつ病を含む精神疾患で苦しんでいる人の苦しみは本当に大きいものだと思います。なのに理解されているかと言えば十分ではありません。かといって、元気で働いている人たちだって、楽なことばかりではありません。

 仕事って元気だからって楽しいわけじゃありません。誰だって、遊んで暮らせるならそうしたい。でも生活しないといけないから、いろいろ我慢しながら働いています。

 なのに、休職しているのに遊びに行っているのをわざわざSNSに投稿してアピールするなんて、その分の仕事をフォローしないといけなくなった人たちのことを何一つ考えていない。

 そんなことをしてしまうと、自ら復職のハードルを上げてしまうことになります。復職する人の多くは周りの人のサポートが無いとスムーズな復帰は難しいですが、自ら環境を悪化させてしまうことになります。

 遊びに行くほうが良いと言いながら、その事実を積極的に発信するのはダメというのは矛盾しているように聞こえて、何一つ矛盾などしていません。

 遊びに行くこと自体はリハビリとして大切だけど、休むことによって負担を掛けている人たちに対しての礼儀やマナーは大切ということです。

 うつ病になったのは、なった人が悪いわけではありませんが、その人をフォローする人たちも、多くの場合はその人たちが悪かったわけではありません。

 私の職場で休職中に遊びに行っている様子をSNSに載せている人は、恐らく本人が思っている以上に居場所がなくなっていると思います。

 それとは逆に、大抵の休職している人は、本人が思っているほど居場所が無くなってしまってはいません。多くの人は心配してくれているはずです。

 もちろん、匿名でのブログやSNSであれば、身バレしない限りは、職場や知人に知られることは無いので、常識の範囲でやってみたことを書いてみるのは良いと思います。

 難しいことでは無いはずなので、気を付けるようにしたいですね。

 

こころとからだのリハビリテーション 職場復帰を成功させるための30日ノート

こころとからだのリハビリテーション 職場復帰を成功させるための30日ノート

 

 

メンタルヘルスマネジメント一種の選択問題の自己採点結果

 昨日受験したメンタルヘルスマネジメント一種検定の選択問題の解答速報がTwitterで流れていたので、自己採点してみました。

 結果は100点中94点でした。8割ほどは取れたかなと思っていたのですが、想定外の高得点にびっくりしています。

 4択なので、自信が無かった問題やわからなかった問題でも、他の選択肢が削れてたり、まぐれで当たったりで点数が取れたのかなと思っています。

 木曜日ごろには日本マンパワーのサイトにも解答速報が載ると思うのですが、今の時点でもそんなに誤差は出ないだろうと感じています。

www.nipponmanpower.co.jp

 どちらにしても、論述問題で半分以上取れなければ足切りで不合格となってしまうので、合否判定においては選択問題は80点以上であれば何点でも同じです。

 論述問題については、一字一句間違えずに回答することは私には不可能なので、できる限り覚えていることを繋げながら文章にしていくこと、わからないことでも自分の感覚を信じて、回答は全て埋めました。

for-happy-life.hatenablog.com

  ただ、間違っている部分や説明不足なところも多く、各解答とも満点がもらえるようなレベルからは程遠い出来でした。大きく外れたことは書いていないのですが、部分点がどれくらいもらえるのかは、初めて受験したこともあって全然わかりません。

 正直なところ、どれだけ勉強しても論述問題というのは膨大な試験範囲から、限られた分野の出題になるので、どんな問題が出てもきちんと回答が書けるようなレベルに持って行くというのは非常に難しいです。

 現に、まぐれであっても94点を選択問題で取れるぐらいにまで勉強したとしても、論述問題がきちんと解けるレベルに達していたかというと、全くそうは思いません。なんだかバランスの悪い試験ですね。

 本当に論述に関しては自信が無いです。部分点で半分取れているかは、論述問題の模範解答が出てきたとしても、結果発表までわからなさそうです。

 とりあえず、選択問題が80点以上取れていたというのは、論述問題が5割の25点でも合格できるという、条件となったので良かったと思っています。

 合格発表は1月9日に発送だそうです。2か月間はとても長いですが、のんびりと待ちたいです。

 また、メンタルヘルスマネジメントの二種や一種の勉強方法などについても、せっかく頑張ってきたので、少しずつ書いていきたいです。

メンタルヘルスマネジメント一種の試験を受けてきました

 今日はメンタルヘルスマネジメント一種の試験を受けてきました。一種の試験はお昼からで、選択問題が2時間、論述問題が1時間あります。

 前日まで自分で目標としたところまでの勉強はできました。もう少し論述対策ができれば良かったのですが、どこまでやってもキリが無いところもあるので、自分としては頑張って準備が出来たなと思います。

 試験は選択問題が100点、論述問題50点の合計150点満点のうち、7割の105点が取れれば合格です。ただし、論述問題が25点(5割)以下だった場合は足切りで不合格となります。

 テキストか問題集にも書いてあったとおり、この試験は圧倒的に論述問題の難易度が高いので、どちらも7割取るというのは非常に厳しそうです。

 選択問題を8割の80点取って、論述は足切りギリギリの5割で25点取って、合計105点で合格を目指します。

 試験会場は思いのほか受験生が多いのに驚きました。全国でも数カ所しか試験会場が無いからかもしれません。

 受験している年齢層や性別は結構幅広く、学生や20代の方は少なそうでしたが、他は幅広い年代層と男女比も半々ぐらいのように感じました。

 まずは、選択問題。前半の問題が思ったほど答えに確信のあるものが少なくて、少し焦りましたが、後半の問題はほぼ完ぺきにできたのかなと思います。

 テキストには載っていなかったと思われるような問題もありましたが、予想の点数としては80点ぐらいかと思います。わからない問題もありましたが、予定通りの出来です。

 選択問題は2時間ありますが、ゆっくり解いても1時間足らずで全て解けたので、途中退出しました。

 論述問題までは少し時間が空きましたが、疲れもあったので、あまりテキストも見ず、リラックスして時間をつぶしました。

 そして、論述問題。主にパワハラとポジティブ・ヘルスに関する問題でした。パワハラは完全に想定外。

 試験対策の時間がいくらあったとしても、あまりパワハラについては勉強していなかったと思います。

 ポジティブ・ヘルスについては、問題を見た瞬間は??となりましたが、ワーク・エンゲイジメント、レジリエンス、健康経営についての解説を加えつつと書かれていたので、それをヒントにしながら書けることを書いてみました。

 どちらの問題も、うろ覚えだったり、あまりわかっていなかったりの中でも、書けることをなんとかひねり出して回答を作っていきました。

 設問は4つありましたが、いずれも的外れでは無いけれども、説明不足だったり、若干の誤りがあったりという感じです。

 どれだけ部分点がもらえるのかで今回の合否は決まりそうです。私自身の感覚としては、70%(35点)は確実に取れてないけど、あれで50%以下(25点)なら採点基準厳しいよなぁと思います。

 でも、全然しっかり書けていないのも事実で、自信はありません。他の人はどの程度書けているんだろう。

 模範解答は日本マンパワーのサイトで木曜日ぐらいに発表されるみたいですが、どこまでいっても論述問題の自己採点は正確にはできないので、合格発表までそわそわしながら待つしか無さそうです。

 このところ、少し無理してでも頑張ってきたので、しばらくは勉強から解放されて、仕事以外ではのんびりと過ごしたいなと思います。

 

 

コインチェックの一部再開

 今日は仮想通貨取引業であるコインチェックの一部再開のニュースが出ていてビックリしました。

headlines.yahoo.co.jp

 というのも、親会社であるマネックスの決算説明会があったのですが、そこでは仮想通貨交換業登録の認可が下りるまでは再開しないと説明があり、認可が下りる目途は我々が決めることではないのでわからないと言っていたからです。

 と同時に、まもなくなされるのではという感触は持っているとも言っていましたが、まさか昨日の今日とは。松本会長は当然把握していたはずですが、恐ろしいなぁ。。

 どちらにしても6000株を抱えたまま、昨日の酷い決算を見て焦っていた身としては、嬉しい誤算でした。

 また、昨日の酷い決算で失望売りが多く出たと思いますので、その間に株主が入れ替わっているというのも私の中では大きなポイントです。

 同じ株価でも、株主が入れ替わるというのは大切です。見切った人と、将来に期待する人とか入れ替わるわけですから。

 コインチェックが再開して、以前のような勢いを取り戻すことは、今の仮想通貨の過熱感を見る限りは非常に難しいとは思いますが、黒字を確保できるようになるのは、近いうちに十分に可能と考えています。

 私は仮想通貨を買ったことがないのですが、どんな感じなのかなぁと思って、コインチェックのアカウントを作ってみました。

coincheck.com

 今のところは仮想通貨を買うつもりはあまりないのですが、コインチェックや仮想通貨の動向を把握できるようにするためです。気が向いたら少しだけ買ってみるものいいかもしれません。

 明日からのマネックスの株価がどうなるのか、今から楽しみです。

 

仮想通貨の教科書

仮想通貨の教科書

 

 

 

 

精神疾患や障害を抱えた人は、昔はもっと孤独だったのかな

 うつ病という精神疾患を抱えて、以前と比べて交友関係は随分と減って寂しい思いをすることも多いのですが、昔だったらもっと孤独だったのかなと、ふと思いました。

 今でも精神疾患や障害に対する偏見や誤解はあると思いますが、昔はもっと酷かったはずで、ひょっとしたら病院にも行けずに、おかしくなったとか言われて、家にとじこめられていたかもしれません。今は世間一般にも精神疾患が病気であるということは一応認識されています。

 また、今の時代はインターネットやブログ、Twitterなどがあるので、家にいながらでも、直接会えなくても、同じような悩みや病気を抱えた人と簡単に、気軽に交流することができます。

 周りの友人や、職場の人、近所に住んでいる人などでは、なかなか精神疾患を抱えている人というのは割合としては多くないので、交流するといっても昔は難しかったんじゃないかなと思います。

 職場にいても理解されない、家にいても理解されない、友人は離れていく、誰と話すのも不安、というのは今の時代だとしても精神疾患を抱えている人にとっては感じることかもしれませんが、それでも理解してもらえる人たちがいるところとアクセスできるようになっているのは非常に大きいことなのかもしれません。

 どちらにしても、精神疾患や障害を抱えて生きていくことは、非常につらいし、大変なことなのですが、それでも、昔と比べたら、随分と理解も進んできているし、コミュニケーションの幅も広がっている。もっと将来はさらに理解も進んで、幸せに生きる方法や手段が増えているといいなと思います。

 

メンクリと略することへの違和感

 ブログやTwitterをしていると、メンタルクリニックのことをメンクリと略して呼んでいるのをよく見かけます。一方で、日常生活でメンクリという言葉を聞くことはまずありません。

 以前に精神疾患を患っている人のことをメンヘラと呼ぶことに違和感を感じるという記事を書いたことがありますが、メンヘラという言葉ほどの嫌悪感は無いにしても、メンクリという言葉には違和感を感じています。

for-happy-life.hatenablog.com

  このブログを読んでくださっている方の中にも、メンクリという言葉を使っている方もおられるかもしれませんが、なぜ私がこの言葉に違和感を感じるのかについて書いてみようと思います。

 理由は大きく分けて2つです。1つは一般的には通用しない言葉であること、もう1つは病気や治療を軽く考えているように聞こえることです。

 1つめの一般的には通用しないということについては、精神疾患を抱えている方で、ブログやTwitterをやっていればメンクリという言葉はよく目にするので、当然メンタルクリニックの略であることは理解できます。

 ただ、例えば産婦人科でいうと、マタニティクリニックのことをマタクリと呼んでいるのを聞いたことがありませんし、診察や検診にいくときは、産婦人科に行くとか、病院に行くとか、クリニックに行くとか、そういった呼び方が普通なんじゃないかなと思います。

 また、「メンタルクリニック」でネットで検索したら、当然メンタルクリニックのホームページがずらずらと出てくるのに対して、「メンクリ」で検索しても、メンタルクリニックのホームページはほとんど出てきません。出てくるのは、ブログなどばかり。一般的には使われていない、通用していないということを示していると思います。

 ちなみにマックで検索しても、マクドで検索しても、マクドナルドの公式サイトが一番上に出てきます。

 もう1つの病気や治療を軽く考えているように聞こえることについては、メンヘラと同様にあまりにカジュアル化された語感がするためだと思ってます。

 精神疾患は本当に苦しく、恐ろしい病気だと思います。でも精神疾患を経験したことが無い人からは偏見や誤解されて見られることが多い病気でもあります。

 精神疾患を抱えた方のブログやTwitterを見ることが多いのですが、やはり症状の辛さや周りに理解してもらえない苦しさを書かれていることが多いように思います。

 それだけ苦しい思いをしているのに、その治療を「今日のメンクリ終了~♪」みたいなツイートしてたら、そりゃあ理解されませんよって私は思います。

 精神疾患の方しか見ないから、仲間内でのツイートだからっていうことかもしれませんが、う~ん、それでも理解はされないんじゃないかな。

 Twitterなんだから何つぶやいてもいいじゃないというのはそうなんですけど、私はそういう風に感じているので、問題提起でもないですが、思ったことを書いてみました。

はじめての精神科―援助者必携

はじめての精神科―援助者必携