メンタルヘルス・マネジメントⅠ種の資格を取ろうかと考えています
以前は、自分の興味のある分野を勉強するときに、モチベーションを維持するために資格を取ることが多かったのですが、数年前から受けなくなっていました。
4月から法務関係の仕事も持っているので、以前に一度受けて不合格になって、そのままになっていた行政書士を受けようかなと考えたのですが、資格の難易度からすると今の私には少し負荷が大きいように思います。
試験まで3~4カ月なのを考えると、今の自分に合格水準まで持っていけるとは思えません。受けるなら時間をたっぷり掛けて準備した方が良さそうです。
そこで、今年はうつ病のまだまだ回復期であることもあって、自分の治療や、周りのメンタル不調の人との相談相手としてのスキル、職場での再発防止の仕組みづくりのための知識を得ることなどを兼ねて、メンタルヘルスマネジメントの資格を受けてみようかなと考えています。
試験にはⅠ種からⅢ種まであって、1級から3級までのようなものです。難易度としては11月に受けるとすると、Ⅱ種は簡単、Ⅰ種はちょっと難しいという感じです。
個人的には受験料やテキストが勿体ないので、いきなりⅠ種を受けようと考えていますが、今の自分には負荷が大きいかもしれないとか、主治医に欲を出してはいけないと言われているのに、そういう部分が出てしまっているなぁと感じているので、少し悩み中です。
でも、Ⅱ種の合格率50%程度というのは取っても価値ないよなぁと感じてしまいます。Ⅰ種なら合格率10~20%、Ⅱ種を合格してから受ける人が多いのを考えると、誰でも合格という訳じゃないと思います。
まだ、受験申込までは時間があるので、少しⅢ種やⅡ種の勉強をしながらどうするか考えたいです。
半年前は元気だった知人が亡くなりました
以前、みんなで遊びに行ったりする時に何度かご一緒させていただいた方が、病気のために若くしてお亡くなりになられたという連絡がありました。
お会いしたのは2、3回しかなく、直接の連絡のやり取りとりなども無く、関係性はあまり近いものではありませんでしたが、1月にお会いした時には体調の悪さなど何一つ感じさせない、元気で明るく接していただいた印象が強かったので、この半年の間にそこまで急変してしまうものなのかと大変ショックを受けました。
私は知らなかったのですが、1年ほど前に余命宣告をされていたそうです。本当は気持ちも身体も凄く辛かったのだと思いますが、それを微塵も感じさせない強さとやさしさは本当に凄いです。
私もうつ病によって、短い期間で人生が激変してしまいました。でも、生きている。みんなに会えるし、身体も動かせます。これから何かを始めることもできるし、病気も治せるかもしれない。治らなくてももっと回復させることは十分可能です。
日々、辛いことも多いですが、自分なりに生きていく道筋や意義を見つけていきたいな、毎日を感謝して生きていきたいなと改めて感じました。
近所の精神障害の方のコミュニティーに参加してきました
今日は地元の公民館で行っている精神障害の方のコミュニティーに少し参加してきました。交流だけでなく、パソコン教室などを通じた就労支援も行っているようです。
以前にも自宅から少し遠い場所でやっているコミュニティーに1回だけ参加したことがあったのですが、体力面や気力面で余裕が無かったことから、その後は参加しないままになっていました。
参加してみようと思ったのにはいくつかの理由があります。
復職してから1年が経過し、仕事や日常生活に様々な支障を感じながらも、少し余裕が出てきたことで、自分の中でさらに前進できるヒントを掴みたかったこと。
職場の中の良い同期がメンタル不調で休職になって、改めてどのように接するのが良いのかを考える場が欲しかったこと。
今なら精神障害や精神疾患で苦しんでいる方の話を聴いて、自分の体験談を語ることで他の人の何かのヒントになるかもしれないと思ったこと。
他にも細かい理由はありますが、主な理由はこの3つかなと思っています。
今日は少しの時間しか参加できなかったのですが、代表者や参加されている方と話をすることができました。
参加されているのはうつ病の方は少なく、発達障害などの方が多くを占めるようでした。うつ病だけでなく、様々な精神障害や病気、病状の重さ、治療の段階を理解することも、今の自分には大切な気がします。
以前はパニック障害で苦しんでいたけど、ある程度回復して、支援側に立っている方もおられました。今日、少し雰囲気を見てみた結果、今の自分であれば無理をしない範囲で支援側に立てるんじゃないかなと感じました。
自分たちのグループだけでなく、近隣の地区にあるコミュニティーとの交流も行っているようでした。うつ病をはじめ、精神障害や疾患を抱えておられる方は、社会から孤立することで、より社会参加から遠ざかってしまうという面があると感じているので、こういった取り組みにも興味を持ちました。
就労支援については、代表者の方も少し言いにくそうな感じでした。というのは、就労支援に繋がるような取り組みは行っているものの、雇用されるまで、雇用されたとしても継続して仕事を続けていくことに、かなり大きなハードルがあるようで、なかなか実績に繋がらないような印象を受けました。
精神障害や疾患を持つ方の雇用については、私自身も働いていて、障害や疾患を持つ方の立場や考えと、組織や同僚になる人という立場や考えに絶望的なほどのギャップを感じています。
これは国の制度が整備されていないとかそんなレベルじゃないと思います。双方からそのギャップを縮めることができない限りは、障害者の法定雇用率に精神障害者が算入されることになっても、雇用状況はさほど変わらないんじゃないかと思うほどです。この問題は書き出すと長くなりそうなので、改めて書こうと思います。
しばらくは無理のない範囲で、特別何か役に立たないといけないとか考えず、参加されている方の話をじっくり聴いたり、自分の闘病について話をしたりと、顔を覚えて貰いながら、コミュニケーションを取っていきたいと考えています。
応援したいクラウドファンディングとそうでないもの
近年、少しずつクラウドファンディングが拡大してきているように感じています。ユキガオさんのブログでクラウドファンディングについての記事を読んだので、今日は寄付型クラウドファンディングについて感じていることを書いてみたいと思います。
クラウドファンディングというのは、ざっくり言うとインターネットを介して多くの人から資金を集めることを指しています。私は融資型のクラウドファンディング、いわゆるソーシャルレンディングで投資を行っています。
融資型のクラウドファンディングはmaneoやクラウドクレジットなどがあげられます。
ユキガオさんが行ったのは、クラウドファンディングの中でも、寄付型と呼ばれるものですが、以前から興味を持っているものの、出資を行ったことはありません。CAMPFIREなどがそれにあたります。
寄付型と言っても、資金を募集している多くのプロジェクトでは出資金額に応じてリターンが設定されています。陶芸家のユキガオさんと調理人のぼりさんが行ったプロジェクトでは、ぼりさんの料理をユキガオさん作の器で提供する食事会がリターンとして設定されていたのを覚えています。
実は、初めての寄付型クラウドファンディングへの出資として、そのプロジェクトに出資しようかどうか悩んだのです。結局はスケジュールや体調の面で出資は諦めることになりました。
出資してみたいと思ったのは、プロジェクトの概要を読んでいると、お二人の強い熱意を感じたからです。確か3,000円ほどの寄付で食事会に参加できたかと記憶しているのですが、強い熱意を持った2人の作品と、その刺激を受けられるのなら、その価値は十分過ぎるほどにあるんじゃないかと感じていました。そして、結果として多くの資金が集まったようでした。
寄付型は、融資型と違って利息のような明確なリターンはありません。どちらかというと、リターンを購入するようなイメージになるか、単純に寄付になるか、その混在かのいずれかになります。
正直なところ、見ず知らずの人に寄付をするという気持ちは全くありません。なので、リターンと出資額が見合っているかどうかという視点で見ていたのかなぁと思います。ただ、リターンの価値というのは食事会の食事そのものだけではなく、どれだけの良い刺激を受けられるかという部分も大きいです。
そういう意味では、ユキガオさんの記事で書かれていたような、信念や熱意、誠実さというのは出資の判断にあたって非常に大切なポイントになると思います。それ自体が価値でもあるからです。
別の方がしていたプロジェクトでは私利私欲のためとしか思えないようなものも見掛けました。信念や熱意は感じられず、リターンは適当、一方的にお金を貰おうとしているだけに感じました。恐らくそうだったんだろうと思いますが、当然のことながら資金は集まらなかったようです。
リターンが無くても応援してあげたいという気持ちになるような信念や熱意があれば
まだ出資する人はいるかもしれません。でも、信念や熱意が無ければ、おそらく誠実さなど付いてきませんし、ウェブ上に載せているプロジェクトだけでも、そういったものは伝わってしまう気がします。
今回は機会を逃してしまいましたが、頑張って何かに取り組んでいる人を応援すること、それに対して刺激を受けたり、新しい体験ができることは、非常に面白いことだなと感じているので、近いうちに寄付型のクラウドファンディングにも少し出資してみたいなと思います。
再発せずにどうやってパフォーマンスを戻していくか
先日、うつ病は本当に完治するのかという記事を書きました。
そのあと、サユさんのブログで、私の記事のことについてかなと思われる記事を見掛けました。ひょっとしたら同じような題材や言い回しで書かれた別の記事についてかもしれません。
私は、うつ病は完治する病気だと良く聞くけど、以前と同じパフォーマンスまでは回復しないのではないかという不安や疑問を持っていたのですが、サユさんの記事でも同じようなことが書かれていました。
私の観測範囲は狭いですが、その中に「うつ病を完治させた人」がいないので、私自身もうつ病が完治するという考えには懐疑的です。
患者として、なんとなく「すっきり治ることはないだろうな」という感覚もあります。どちらかというと、例えば脳出血のような「命は無事だったけれど、後遺症が残って、倒れる前のような無茶はできなくなった」といったイメージの方が、うつ病の実態には近いのではないでしょうか。
脳出血のようなイメージという部分にはすごく共感しました。私もうつ病は、脳梗塞や脳出血に近いイメージを持っています。早期発見、早期治療であれば、以前と同様かそれに近いパフォーマンスを出せるまでに回復は十分可能だと思います。
でも、休職したり就労不能なレベルまで悪化すると、その度合いにもよりますが、完全に以前と同じパフォーマンスを出せるまでに回復させることはかなり難しいのではないかと感じるのです。
だからと言って諦めるしかないのではなく、少しでも回復できるように治療に取り組んでいくことが何よりも大切なのは間違いありません。
私の治療のイメージとしては、脳梗塞と同じように、急性期にはできるだけ早く食い止め、回復期に持っていけるか。回復期に入ってからは、いかにリハビリをこなしながら、以前のパフォーマンスを取り戻せるかどうか。再発したら振り出しより前に戻ってしまうので、再発だけは気を付けないといけない。という感覚を持っています。
同じようにリハビリしたからといって同じように回復することもなく、効果も人によって違ってくるのではないかと感じています。決まった確実な治療法はなく、主治医任せではなく、自分自身や周りの人たちも巻き込んで治療にコミットして、手探りで自分の治療というのを考えていかないといけないのかなと感じています。
治療については、薬によるものだけでなく、認知行動療法、運動、睡眠、読書、栄養、鍼灸、整体、人間関係の再構築、その他自分の抱えている問題の解決など様々な分野があると思います。どれが効くとかそんな単純なものではないと思います。
私も自分のできる範囲でいろいろ取り組んでいるつもりですが、根深い問題もあるように感じています。それらが解決しない限りはある程度回復は進んでも、ストレスは大きく軽減されないかもしれません。
同時に再発をしないために、自分に負荷を掛けすぎないように細心の注意を払う必要があります。その一方で、ある程度のパフォーマンスが出せなければ、職場での人間関係が困難になったり、場合によっては解雇されたり減給、降格させられることもあるかもしれません。
私の場合、現在の部署は今のところ業務量が落ち着いているので、なんとかなっているところもあります。おかげで人間関係も良好で、仕事自体が良いリハビリになっているようにも感じます。
でも、忙しくなった時どうなるのかは非常に不安です。恐らく、最高に忙しい時期になれば残業は月100時間は確実に超えてきます。休みの日は実質ないようなもの。朝から深夜まで残業続き。先の見えない膨大な事務量。
今の自分にはとてもこなせるようには思えないのですが、部署全体が忙しい中で自分だけできませんは、一方的に言ったところで理解されないだろうし、自分の居場所もなくなってしまう気がします。
本来ならセーブしないといけないところで、セーブできなくて再発する人も多いように思います。その辺りについては、普段から完治していないことや、精神疾患についての理解を得られるようにしないといけないのですが、忙しくない時期にはなんとかこなせているので、もう治ってるみたいだから大丈夫とか思われてそうで不安です。
今大丈夫だからといって安心するのではなく、もし余裕があるのなら、想定される事態ぐらいは先に手を打っておくことが再発防止に役立つかもしれません。
まとまりが無い文章になってしまい、すみません。今後も再発しないようにしながらも、リハビリに励んでいきたいと思います。
職場の同期がメンタル不調で休職したので話をしてきました②
昨日の記事
昨日、メンタル不調で休職中の職場の同期と話をして、記事を書こうとしたのですが、職場への怒りが抑えられず、話した内容について書けなかったので、今日は同期と話をした内容や気付いたことについて書きたいと思います。
メンタル不調になった原因について
同期の場合は職場でのパワハラによるものです。その部署でのパワハラは有名で、2年ほど前から職場全体に知れ渡っているほどでした。ストレスチェックにも引っかかっていたので、それを放置していた管理職や、人事の責任は大きいと思います。
また、プライベートでも離婚など、複数の大きなストレスが重なってしまったのも、要因として考えられます。
休職になる直前の様子について
2年ほど前から、いつメンタル不調になってもおかしくないと思っていたのですが、私よりも本格的にサッカーをしていて、最近まで職場のチームの試合にも参加していたので、まさか休職になるまで状態が急激に悪化しているとは知りませんでした。
2週間ほど前には仕事以外で会うことがあったり、職場では頻繁に見掛けて、言葉を交わすこともありましたが、うつ病の私でさえ、気付くことはできませんでした。今、思い返せばちょっと元気が無かったかなとも思いますが・・・
基本的に、メンタル不調になっても気力を振り絞って、精一杯普通の状態を装っていることが多いと思うので、異変に気付いてあげることは、言うのは簡単ですが、実際には本当に難しいことだと感じました。
退職や転職について
こんな能力では職場に迷惑を掛ける。自分には自信が無い。もう退職して、新しい仕事を探すしかない。といったことを口にしていました。
長く続いたパワハラのせいですっかり自信を無くしてしまっている様子。本人はもとから能力が無かったと言いますが、私にはそんな風には思えません。
私も転職しようとしていたので、気持ちは良く分かりましたが、今の状態で仕事を辞めることを決断してはいけない。他に移ったとしても体調が万全でなければ何をしても厳しい。まずは体調を整えて、万全の体調になってから考えるようにしようと話をしました。
職場の環境改善について
今回はパワハラが主な原因であることは明らかなので、人事異動を含めて職場に環境改善を図ってもらう必要があるように感じました。
ただ、本人はどこの部署に行ったとしてもできる気がしないと言っていました。私も休職中に上司にアルバイトみたいな仕事しかできないと伝えたところ、「何を言ってるんだというような答えが返ってきたことを思い出しました。でも、実際にそう感じるし、実際できない状態だからどうしようもないです。
復職しても大丈夫なレベルまで回復するか、職場の受け入れ態勢が整うまでは復職しない方が本人のためにも、職場のためにも良いんじゃないかと思います。
病院や主治医について
身体の不調を感じていたけど、ストレスから来るものと思っていたので、心療内科もやっている町医者に診てもらったとのこと。これは私と全く同じパターンです。それどころか行った病院も同じ。診療時間は3分程度でとりあえず薬を出すだけ。今から考えたらミスったと思います。
すぐにでは無くても、専門医に診てもらう方が良いと伝えたものの、病院や医者探しはなかなか簡単にはいかないですよね。今週は私の主治医の診察があるので、その時に聞いてみることにしました。
薬について
どうも処方された薬について懐疑的な様子。恐らく主治医の事も信頼できてないように感じました。そんなに多くの薬が処方されている訳でも無かったので、それぞれの薬の効能を説明して、処方されている以上はきちんと飲むよう説得しました。
抗不安薬にかなり激しい副作用を感じている様子で、飲むと意識がもうろうとする、漫画さえも読めないなどと話していました。
薬の効き目や副作用については次回の診察時に主治医にきちんと説明するように言いました。ただ、3分ほど診察時間だとまともに聞いてくれた上で、きちんと考えて処方してくれるのかは怪しい気がします。
運動や日光浴について
よく筋トレをしたらうつ病が治るとか、日光浴をしたらセロトニンが生成されてうつ病の治療に良いとか言いますが、その同期は本格的にサッカーをしていて、週に少なくとも3回以上は激しい運動をしていたはずですし、昨日会った時点でも真っ黒に日焼けしていました。
運動も日光浴も、瞑想も、心身に良い影響を与えることは間違いないかもしれませんが、だからといって、それだけで解決するものでも無いと思います。
よくテレビの健康番組とかでやってるチョコレートの健康効果はこんなに凄い!とかやっていて、それだけ食べたら健康になるのかという感じに似ていると思います。
病気の治療や健康の維持というのはそんなに単純なものではありません。様々な要因が複雑に作用しあっての結果であって、これだけしていれば大丈夫ということは無いんじゃないかと思います。
最後に
その同期は私の2回の発症とその回復の過程を比較的近い立場で見てきました。急性期の私がいかに極端な思考に陥っていたのかも感じていたはずですが、同じ状態に陥っているように見受けられました。
分かっているはずなのに、それでも同じような状態に陥ってしまうというのは本当に恐ろしいです。
私のこれまでの経験が無駄にならないように、深入りしすぎて自分の体調を悪化させないように気を付けながらも、同期をサポートしていければ良いなと思います。
職場の同期がメンタル不調で休職したので話をしてきました
職場で仲の良い同期がメンタル不調で休職になったと聞いたので、少し話をしてきました。
私が休職になった時には、話をじっくりと聞いてくれて、随分と助けてもらったので、私も力になりたかったのですが、自分自身が精神疾患を経験していても、話を聞いて不安を軽減してあげることは簡単ではないと感じました。
話を否定せずに聞いて、理解を示すことはなんとかできたと思います。でも、どれだけ相手の助けになってあげられたのかは自信がありません。
自分の時はこうだったなぁとか、ここは理解して欲しかったと思いながら話を聴いていても、思うように返せません。時には自分の意見を押し付ける形になった部分もあったのかもと反省しきりです。
でも、話ができて良かった。味方がいるよって伝えることができて良かった。
同期の場合は、職場のパワハラが原因です。パワハラについては、2年ほど前から職場全体に知れ渡るほど有名だったのに、人事はこれといった対処をせずに今回の事態となりました。
私の主治医も、「ここの人事では労働者の健康は守れない」と言っていたように、私や同期を含めて、これまで多くの精神疾患による休職者や退職者を多く出してきました。
同じ給料を払って、できるだけ働かして病気になったら仕方がないというスタンスと、しっかりとマネジメントを行って、ストレスや負荷をできるだけ軽減しながら、パフォーマンスはしっかり引き出すというスタンスとでは天と地の差があるように感じます。
私は今の職場の、実力よりもパワーバランス中心なところが死ぬほど嫌いです。結果として、自分の土俵でしかやれない大した能力や人望も無い、人格のできていない人間が、パワハラしながら自分の立場を守っているという部分が見受けられます。
同期はそんな職場の被害者になってしまったように思います。同期との話の内容など、書きたいことはたくさんあるのですが、怒りが先に来て今日はまともに書けなさそうです。
今は同期が少しでも良い方向になっていくことを願って、また続きは改めて書きたいと思います。