胃腸炎のような症状により体調を崩していました
土曜日から胃腸炎のような症状により体調を崩していました。検査をしたわけでも医者に診てもらったわけでも無いので断定はできませんが、恐らくウイルス性ではなく、疲労やストレスからのものと思われます。
土曜日には38℃以上あった熱も微熱程度にまで下がり、今日はなんとか仕事に行くことが出来ました。明日が通院日で休みを取っているのですが、そうでなければ今日は休んでいたかもしれません。今日は体調を崩すまでの経緯を振り返ってみようと思います。
先週は仕事がバタバタし、また平日にも外食する日があったりして、かなり疲労が蓄積されていたのですが、それでも別の予定を取りやめるなどしながら、コントロールできていました。
土曜日は親戚の家とお墓参りに朝から出掛けました。自分の中では、挨拶して少し話をして、夕方からの予定もあったので帰ってゆっくり休もうと考えていたのですが、ちょうどお昼時だったのもあって、食事に誘ってもらいました。
普段は滅多に会える機会が無いので、せっかくの機会だからと食事に連れて行ってもらいました。
親戚のおじさんは先代から受け継いだ事業を長年やってきた職人さんです。1つのことを生涯掛けてやってきた職人さんの視点が新鮮で、参考になることも多く、いつも話を楽しく聴いていたのを覚えています。
ところが今回は物凄くしんどかった。職人論がまるで拷問のように聞こえます。恐らく、今は仕事論のようなものは聞けば聞くほどしんどいのかもしれません。自分に取り入れられる余裕がある時には前向きに聞くことができても、今は頭では分かっていてもそれが実行できないことに大きなストレスを感じます。
別に何かを責められたわけでも全然無いですし、せっかくの機会だから役に立つ話をしてあげようみたいな感じだったんだと思います。内容もエピソードを交えながらも、「一つのことを極める」「仕事は見て盗むもの」みたいな、どこかに書いてそうなものばかりです。
いつもなら自分に使えると思う部分が自然と心に残っていくだけで終わるのですが、話の中で自分ができない部分を感じてはダメージを受けているような状態でした。
家に帰る途中に具合が悪くなり、そのまま週末は寝たきり状態でした。食あたりも疑ったものの、一緒に行った妻や弟がなんとも無かった上に、普段は行けないような上等なお店だったので、その可能性はほとんど無さそうです。
以前と同じような話を聞いて、あまりにも受け取り方が変化してしまっていることにも衝撃を受けました。いろんな場面で感じてはいたのですが、うつ病による認知の歪みがまだ非常に強い状態なんだなと。
現在の人事付けの状態ではなんとか仕事もこなせていますが、この認知の歪みを改善させない事には、人事付けを解かれたときに凄まじいストレスを感じることになり、再発の可能性が高くなりそうです。
うつ病発症時には高いストレスに晒されたというのは事実ですが、今は高いストレスでなくても耐えられない状態ということは強く意識しておかないといけないかもしれません。
4月まではあと4カ月ほどしかありませんが、ではなく、あと4カ月あるので少しずつ改善していけるようにいろんな方法を試してみたいと思います。