クラブW杯準決勝 鹿島3-0ナシオナル
今日はサッカークラブW杯準決勝で鹿島アントラーズが南米王者に勝利するという歴史的な試合になりました。日本での試合とはいえ、本当に凄い。
明らかにレベル差がある相手にこれでもかというくらいに責められて、耐えて耐えて、チャンスをものにして、また耐えて耐えてという感じで、観ている方はハラハラしていたのですが、終わってみれば相手の集中力が切れたのもあって3-0でした。相手の決定機を素晴らしい守備や運によって流れが相手にいかなかったのも大きかったですね。
終始ボールキープされて責められていたものの、守備は組織的で安定していたし、得点を入れたシーン以外にも良いチャンスはいくつか作れていました。PKはビデオ判定が導入されたのが吉と出ましたね。確かにあれはファールと思います。
試合を観る前は、負けるだろうけどとりあえず観ようみたいな感覚だったのに、あまりに凄い結末に最後は興奮しきりでした。今日は諦めない気持ちや元気を貰えたような気がします。