うつにっき -うつ病の治療きろく-

うつ病の治療や過去の振り返り、新しい生き方の模索などを記録していくブログです。

おくすり手帳アプリで薬代が安くなる

 みなさん、おくすり手帳は利用していますか?私は以前は面倒なので利用していなかったのですが、おくすり手帳を使っていないと薬代が高くなるのを知ってから利用するようになりました。

president.jp

 でも、紙のおくすり手帳だと面倒だし、ついつい忘れてしまいます。なので、私はおくすり手帳アプリを利用しています。

okusuritecho.epark.jp

 これだったら最初にインストールさえすれば、スマホを忘れない限りはおくすり手帳を持っていることになるので、とても便利です。

 実際のところは、薬局の受付でアプリの提示も求められたこともないので、スマホを忘れても大丈夫なのかもしれません。

 おくすり手帳アプリの良いところは、薬代(厳密には薬剤服用歴管理指導料)が安くなるだけでなく、処方履歴も簡単に見れますし、アプリを使って調剤予約もできます。

 私が通院している病院は家から1時間ほどの場所にあるのですが、薬を受け取る薬局は家から歩いて5分も掛からない場所です。

 いつも病院で処方箋をもらったら、おくすり手帳アプリで予約をして、家に帰ってから受け取ったり、土曜の診察で薬局が終わっている場合は、月曜日の仕事帰りに受け取っています。

 予約をしているので、薬局ではすでに薬は用意されていて、すぐに受け取ってお金を払って帰るだけ。待ち時間が無いのは本当に便利でストレスがありません。

 予約や処方履歴、薬についての情報を簡単に調べられることも便利な上、無駄な出費が減るので、デメリットはほとんどないと思われます。

 おくすり手帳を利用されていない方にはおくすり手帳アプリ、おすすめです。紙の手帳が良い人にはキャラクターデザインのものなども出ているようですよ。

リラックマ お薬手帳 トリ日記

リラックマ お薬手帳 トリ日記

 

 

今年のふるさと納税は和歌山県高野町にしました

 先日書いた記事で今年のふるさと納税をどうしようかと考えていたのですが、結局は6万円を和歌山県高野町に寄付しました。私の今年の収入見通しで、控除額が最大限に受けられる金額です。

for-happy-life.hatenablog.com

  高野町に寄付した理由としては、総務省による法令改正により、今年6月からの返礼品は寄付額の3割まで、地場産品に限られることになる予定ですが、5割の返礼品がある今のうちに、今後は消滅するであろう金券類で、しかも縁があって毎年のように行く場所にと思ってです。

 いや、縁があって毎年のように行くというのは本当のことですが、それは寄付した理由としては後付けかな。他に明らかに良い条件のものがあればそちらに寄付していたと思います。

 うつ病になって、昇格や昇給が以前のようには期待できなくなっていることから、収入源や節税、節約を工夫して見つけていくことは本当に大切になっています。

 今回の寄付でも実質2千円で3万円の旅行券がもらえることになるので、非常に大きいです。さらに細かく言えば、キャンペーンによるAmazonギフトカード600円分と、6万円分のクレジットカード利用によるマイル(700マイルくらい)もゲットできます。

 本当に細かいのですが、こうしたことを徹底することでの積み重ねは本当に大きいです。稼ぐよりも節約するほうが簡単なことも多いですしね。

 これで今年の目標である「12.ふるさと納税をする」はひとまず完了しました!

for-happy-life.hatenablog.com

 今後は投資で利益が出たら、追加でするかもですが、今は含み損抱えているので、これでおしまいになりそうです。

 みなさんも6月からの制度見直し前に、ぜひ検討してみてくださいね。

 

今年のふるさと納税どうしよう

 ここ数年、毎年行っているふるさと納税ですが、今年の6月1日以降は総務省の認定?を受けていないものについては寄付金控除が適用されなくなってしまいます。

 謝礼品は寄付額の3割以下、地場産品に限るというルールなので、米や肉などをもらう人は還元率が現状の5割程度から落ちることになるし、商品券などをもらっていた方は全て無くなってしまうと考えた方が良さそうです。

 となれば、6月までに寄付金控除が有効に受けられる上限額を寄付しておいた方が良いということになります。

 私の収入でいうと、上限は6万円くらいの見込みなのですが、うつ病によって体調が不安定なため、万が一休職になった場合などを考えると、年初に寄付をするのは少し不安だったりします。

 今の部署であれば何とかなるかなぁとは思っているのですが。。こればっかりは自分や周りの異動、仕事でのハプニングなどにも影響されるのでわかりません。

 話を戻すと、サラリーマンの方などで今年の年収がある程度見込める方は、お得な謝礼品が残っているうちにふるさと納税をしておいた方が良いということになります。

総務省もまさか遡って控除を認めないということはしないと思いますが、ここは責任を取れません。すみません。)

 旅行券がもらえることで有名になった和歌山県高野町は1月末までとなっていました。高野山には少し縁があって、毎年のように訪れるので、高野町も良いかなと思っています。

furunavi.jp

 去年までは高還元率を求めながらも、肉や鰻など、地場産品ばかりだったのですが、今後は地場産品は残って、旅行券などは全滅することを考えると、今年は旅行券にしておこうかなぁという考えに、この記事を書きながら傾いてきています。

 今回のふるさと納税の見直し、返礼品競争が過熱している現状を見れば、総務省の考え方は一定理解できるのですが、多くの人から受け入れられる地場産品を持っている自治体ばかりでは無いので、金券なども認めてあげたら良いのに。

 野菜、肉、魚介類などって、3割の調達価格でも市場価格は5割とかっていうのも十分あり得るので、良い地場産品を持つところと持たないところの差が恐ろしく広がってしまうのではないかなぁ。

 商品券などを認めても返礼品の調達価格が3割というのでも、結構平等になるし、現状5割以上となっている過度な返礼品競争は防げるような気がしています。さすがに国外企業のもの(Amazonギフトカードや海外製の家電など)は除外したほうが良いと思いますが・・・

 ということで、今年のふるさと納税和歌山県高野町の方向で検討したいです。

 

はてなブログの新しいグループに参加しました

 先日、はてなブログで新しいグループを見つけたので参加してみました。

hatenablog.com

 「うつ病に悩む方のためのグループ」というグループで精神疾患で闘病中の方のブロググループです。neo1985さんが作成してくださいました。うつ病の治療をしながら働かれている大変さは私も同じ状況なので大変共感できます。

www.utsu-neo.com

 精神疾患の方のブログというのは多くありますが、私がブログを始めた時にあったブログのほとんどは今は無くなっていて、やはり体調面などでしんどかったり、完治したからブログをやめた、復職して忙しくてそれどころじゃないなどで、続けにくいのかなぁというのが実感です。

 なので、こういった新しいグループが立ち上がって、同じようなブログを書かれている方と知り合えるのは大変うれしいことです。

 このブログを読んでくださっている方で、グループの趣旨に賛同いただける方は、良かったら参加していただければ嬉しいなと思います。

 私は3回の休職を経験して、最後の復職からは1年少し経っています。最近は、まだまだうつ病になる前のようには動けないものの、フルタイムで働けて、休日も少しは活動できるようになってきました。

 精神疾患の方のブログといっても、急性期にある方から、休職している方、働いている方など、また家族構成や環境なども様々なので、同じ精神疾患だからといって同じようにはいかないので、他の人はこんなに元気なのに、自分はダメだとかいうことはありません。

 ここ数日体調を崩して仕事を休んでいたのですが、このグループに参加するのをきっかけにこのブログを始めたころの記事を少し読んでみたのですが、今の状況とは全然違って、長い時間は掛ったけど、その時は絶望的だったのに、ここまでは回復できたんだなというのが実感できました。

 今、休職や失業、休学されていて、絶望の中におられる方もおられると思います。本当に苦しいと思います。生き地獄とはこのことかと思えるほどに。

 ただ、時間は掛るかもしれませんが、必ず良くなると思います。今何もできないのは病気の症状によるもので、改善します。何もできないのは、何もしてはいけないから。ゆっくり休まないといけないからです。

 グループに参加されている方、このブログを読んで頂いている方、改めてよろしくお願いいたします。

家族がインフルエンザになりました

 最近、インフルエンザがかなり流行っているそうですね。うちの家でも妻と子供がインフルエンザに掛かってしまいました。予防接種してたのになぁ。。

 話題のゾフルーザは処方されず、2人ともタミフルでした。品薄なのかなぁ。。

 昨日は病院と看病のため、今日は私が体調を崩して仕事を休むことになりました。

 昨日は、病院に連れて行ってから出勤しようと思っていたのですが、2人ともインフルエンザだったので、子供を実家に面倒見て貰うわけにはいかず休み、今日は私が看病や家事疲れなのか、インフルエンザウイルスと闘って消耗したのか、体調を崩してしまいました。

 今日は病院に行ってインフルエンザの検査をしてもらったのですが、結果は陰性で、インフルエンザには掛かっていないとのことでした。家族の状況からこれから高熱など症状が出る可能性はあるけど、明日になって体調が改善していて熱が出ていなければ出勤して問題無いとの診断です。

 最近は仕事が忙しくて、今月末ぐらいまでに完成しないといけないメインの仕事があるのですが、その時期に2日も休むことになってしまって申し訳ないなと思いますが、それでも優しく接してくれる職場の上司や同僚には感謝です。

 ここで厳しいこと言われたり、冷たい態度を取られると、精神的な調子も一気に崩してしまいそうだったので、本当にありがたいです。

 家族も寝たきりの状態からは回復して、起きてこられるようになりました。子供はむしろ私よりも元気なくらい。

 しばらくは家族みんな体調に気をつけながら、日常生活に戻っていきたいです。

うつ病でも人と交流したい

 今日は友人の家に招いてもらったのでお邪魔してきました。仕事がらみでの長い付き合いなのですが、うつ病になってからは随分と交流範囲が減っているので、仕事関係の付き合いで家に遊びに行くというのは久しぶりです。

 うつ病になる前からずっと機会があればと言っていたのですが、何しろ私自身がここ3年ほど元気が無かったし、相手も誘いにくかったようで、ようやくの実現です。

 職場の同僚2人と共にお邪魔したのですが、まだまだ負担には感じるけど、やっぱり気が合う人とは交流したいんだなというのを強く感じました。

 うつ病になってから、人と接するのがすごく負担に感じるようになったけど、だからといって接したくないのではない。

 例えば足を怪我したから走れなくなったとしても、それは痛いから走れないだけであって、走れるのなら走りたいというのと同じような感じなのかなと思います。

 だからといって無理を重ねると消耗してしまうので、自分が楽だと感じる居場所で、大丈夫な範囲で人間関係を作っていくのが理想です。

 以前だったら、どんなところにも顔を出せるだけ出した方が良いというような考え方でしたが、今だったらそれはとても無理。でも、できる範囲で大切な人付き合いだけは広げていきたいなと思っています。

 ここで負担が大きすぎるようなら、それは自分にとって楽でいられる付き合いではないか、心身の回復がまだまだということなのかなと思うので、無理せずにまた気が向いたらで良いと思います。

 今日は楽しい一日が過ごせました。明日は別の友人の結婚式。ここでも気の合う友人と会えるので楽しく過ごせたらいいなぁ。疲れが溜まりそうなので、今日も明日もできるだけ睡眠時間は取るようにして、来週の仕事に差し支えないようにしたいです。

ボルダリングに初挑戦

 先日、ボルダリングに初めて挑戦しました。今年の目標の一つ「62.ボルダリングをやってみる」が達成できました。

for-happy-life.hatenablog.com

  ちょうど買い物に行ったときに、ボルダリングのコーナーができていて、屋内は8m程度、屋外は15mのものがあったのですが、初めてなので屋内の8mのものにチャレンジしました。

 シューズなどを貸してもらって、安全装置の説明を受けてからコースを選びます。石の色でレベルが分かれていて、レベル17ぐらいまでありましたが、今回はレベル4にチャレンジ。

 屋外の15mのは難易度が高そうと思っていたのですが、高さよりも石の配置でほとんど難易度は決まるようです。

 あんまり下を意識することなく、先を見ながら、どのように登っていったらいいのかを一生懸命考えていたら、案外恐怖心は無く、途中危ない場面もありながらも、割とテンポよく上まで到達できました。

 一番上に来てから、下を見て、想像以上に高いところまで登ってきたことに驚きました。8mってまぁまぁ高いもんなぁ。。安全装置があるので、それで降りてくるのですが、降りる瞬間が飛び降りるみたいで結構気持ちが良いです。もちろん安全装置が働いてゆっくり降りてくるんですけどね。

 難易度が高いものは少し休憩できる足場が無かったり、判断を間違えるとすぐに落ちたり、上手く身体を使わないと石をつかめなかったりするんだろうなぁと思うのですが、今回チャレンジしたものはそういったものは無く、初心者向けだったのかなと思います。

 屋外の15mにチャレンジして全然登れなかったらさらし者で嫌だなぁと思っていたのですが、これだったら屋外の難易度低めのにチャレンジしたら良かったです。少しはカッコいいとこ見せれたかもです(^^;

 次回チャレンジするときは15mのにしようと思います。新しいことにチャレンジするのは面白いですね!

 面白いと思えるようになってきたこともうつ病が少し良くなってきたのかもしれません。無理のないようにしながらも、新しい刺激をいろいろと取り入れて、良いサイクルを作っていきたいです。