うつにっき -うつ病の治療きろく-

うつ病の治療や過去の振り返り、新しい生き方の模索などを記録していくブログです。

ジェネリックって実際どうなんでしょうか?

今日は以前から気になっていたジェネリック医薬品について、

書いてみたいと思います。

 

1. ジェネリック医薬品を知りたい方へ | 日本ジェネリック製薬協会

 

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(追記)

 life-dさんから参考文献を紹介していただきました。

http://www.jpwa.or.jp/jpwa/pdf/kaihou_201409_06.pdf?20140929

ジェネリック製薬会社である沢井製薬の講演になるので、

ポジショントークはあるかもしれませんが、

読んでみた限りでは信憑性は高いように感じました。

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ジェネリック医薬品がかなり浸透してきましたね。

私はジェネリックが出ている薬であれば、

薬価が安いのもあって極力利用しているのですが、

 

医療関係者(医者ではなく看護師や保健師、薬剤師)からは

自分はジェネリックは使わない。ということを

割合的に多くの人が言っているのを聞いてきたので、

実際どうなんだろうと思うことがあります。

 

それはたまたま私が仕事で接したりインターネットで見聞きした人が、

アンチジェネリックだったということかもしれません。

私は医療関係者では無いので

そんなに多くの人の声を聞いたわけではありません。

 

 ただ、自分の中ではその人たちの言うことは信じていません。

GUCCIユニクロのカバンなら、GUCCIだよね~

みたいなノリで話しているように聞こえたからです。

 

ネットで調べてもアンチジェネリックを唱えているのはどこか雰囲気が変。

かと言って自分に何か知識があったり、確信があるわけでも無い。

とても中途半端な状態なのです。

 

 

無いに等しい私のジェネリックに関する知識では、

ジェネリックが安いのは新薬の特許切れにより、

研究費や販売費が抑えられるから。

 

薬の効能については、

有効性試験において新薬と差が無いと認められている。

 

ただ、有効成分については同等であるが、

添加物などが異なってくるので、同じ効果があるとは言えない。

ということぐらいです。

 

この時点でも間違っていないという自信がありません。

 

 

素人の私がいつも考えるのは、

研究費などのコストが大幅に抑えられているのだから、

その他はコスト度外視して配合しても、

トータルコストで安い薬が作れるんじゃないかとか、

 

新薬は確かに莫大な研究費や厳しい試験が必要になるので、

必然的に信頼のある企業しか開発できないというのはわかりますが、

後発薬も多くは実績のある企業が多いんじゃないかとか、

 

そもそも新薬も都合の良いように試験結果出してるんじゃないのとか、

 

そんなことばっかりです。

加工方法や添加物などにも特許があったりするのは聞くのですが、

そんなにジェネリックが悪いというように思える根拠がありません。

 

ここまで書いて、結局自分の中で議論が進まずに

堂々巡りになっていることに気付きました。

 

どなたか詳しい方や専門家の方など、

いろんな意見を広く聞けると嬉しいなと思います。