仕事に対する不安について
うつ病になってから仕事への不安が以前より劇的に大きくなりました。ちょっとした不安でも精神的ダメージが大きいのに、ちょっとしたことで不安を感じるものだからどうしようもありません。
ちょっとしたことでの不安というのは、取り返しのつくミスや、こちらに非が無いクレームを極度に恐れたり、仕事の見通しを悪いほうにばかり考えてしまうことなどですが、例えば挨拶をしたのにそっけない態度だったという、本当にささいなことも不安に感じたりします。嫌な気分とか、不愉快というのではなく、不安に襲われてしまうのです。何をやっても不安というのが正しいのでしょうか。
取り返しのつくミスなら、取り返せばいいし、こちらに非が無いクレームなら対応さえきちんとしておけば気に病むことなんてないですし、挨拶をしたのにそっけない態度だったなんて、相手が忙しかっただけかもですし、別に嫌われていたとしても、別にプライベートで関わりがあるわけでもなく。そもそも自分がきちんとしているのなら、相手の態度なんて、そこまで気にしなくて良いはずです。
以前は、良くも悪くも、自分の中での礼儀や基準を満たしていれば、相手にどう思われようと、気分を害すことはあっても、そこまで気にしていなかったように思います。こちらが悪いなら反省するけど、そうでなければ相手の問題だと考えていました。
少々、自己中心的なように感じられるかもしれませんが、自分ができる限りのことをした以上は、相手がどう感じるかなんてコントロールできるわけがないのだから、それを気に病んでいる暇があったら、自分がどう振舞うべきなのかを考えることが正しいんじゃないかと思っています。
今の私はついつい相手の評価や態度を気にしてしまう傾向が強いです。以前はそれなりの評価を得られていたのに、今は必死になっても評価されなかったり、配慮してもらえなかったりなので、何とか良く思われようとそうなってしまうのも仕方が無いのですが、そのために自分の感情や本来の良さを殺してしまっているようにも感じています。で、結局良くも思われないみたいな。
復職したころに比べると、改善してきているのですが、毎日を安心して働けるような状態からは程遠い状態です。どれだけ環境の良い職場だったとしてもストレスは必ず発生しますし、理不尽なことも起きます。
待遇や配慮などについて、いろいろ不満もありますが、トータルで考えて今の環境は決して酷いとは言えないのに、こんな状態だったら今の状態で転職したとしても厳しいんじゃないかと考えてしまします。今は転職は考えていませんけどね。少なくとも5年間ほどは今の環境で仕事をしながら、治療に専念したいと思っています。
話が脱線してしまった上に、他人の態度の話になってしまっていますが、仕事についても、できる範囲で頑張って、ダメなら仕方がありません。反省は必要ですが、次に活かせば良いだけで、気に病むことは無いはず。
以前はできたのにって思ったところで、今の状態ではできない訳ですし、できないことを恐れたり、悔やんだりする暇があったら、どうしたらいいのかを考えるほうが精神的なダメージも少なくて済みます。
うつ病の症状による、しかも感情なんてコントロールできない部分も大きいのですが、一番怖いのはマイナス思考をさらに反芻することで、ダメージが大きくなっていくことです。
中途半端な内容になってしまいましたが、無理はよくないけど、日々できる限り不安という感情をコントロールできるように、自分なりに工夫していくことが、うつ病を治療しながら働くこと、治療を進めるにあたっても、大切になるんじゃないかと思っているので、意識していきたいです。
マネックスグループ(コインチェック買収)についての報道に対する私見
最近は、投資関係の話題ばかりですみません。体調のことなども書きたいのですが、個人投資家として非常に重要な局面を迎えているため、なかなか書けずにいます。
いや、ただの言い訳かな。少しずつ書いていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
今回はまたまた投資関係の話で。マネックスグループがコインチェックの買収を発表してから1週間ほど経過し、そして本日買収が実行されました。
この間に5,000株ほどを買い集めました。欲を言えばもっと集めたかったのですが、資金面での都合でこれぐらいで落ち着きました。他の銘柄をもっと売って資金を確保することもできたのですが、リスクを大きく取り過ぎないようにというのもあります。
報道やTwitter、ヤフーファイナンスの掲示板などを見ていると、どちらかというと根拠のない、または薄い売り煽りが目立つように思います。確かにリスクはありますが、リターン面が少し過小評価されているように感じます。
大した資金力を持たない一個人投資家ですが、株式投資を20年近く続けていることや、それに近い間マネックスを使い続けてきた中で、それらの報道等とは違った評価をマネックスに対して持っているので、そのことについて今日は書いてみたいと思います。
仮想通貨交換業の今後の収益見通し
多くの記事でコインチェックのような仮想通貨交換業の利益率は今のような高収益率を保てず、低下するだろうと書かれています。まるでマネックスがそれを想定していないかの如く。
長期的にみて、仮想通貨の売買に係る手数料率が下がっていくことなんて、当たり前過ぎて、マネックスが想定していない訳がありません。普及していって、市場のパイが大きくなって、手数料率は下がって、また普及して、、という好循環が生まれることこそが、仮想通貨が投機対象ではなく、通貨として扱われるようになるための大前提じゃないでしょうか。
マネックスは現状では超高収益の仮想通貨交換業も旨味とは考えていると思いますが、最終的には通貨として扱われるような形を想定しているはずです。もちろん、手数料率も為替手数料やFXのスプレッドのような薄利多売になっていくはずです。
その辺りは、オンライン証券の収益率の変遷と全く同じ運命をたどると想定しています。なので、買収してから、いかに短い期間に資金を回収して、儲けるかは、買収による収益面でのインパクトという面では、重要とも言えます。
逆に言えば、手数料率が下がらなければ、依然として投機対象のままで、通貨としては普及していかないということ。そんなのいつか消えますよ。なので、高収益が続くことは私は期待していません。
他のオンライン証券と比較してマネックスの業績が低迷している
マネックスは他のオンライン証券との競争に後れを取って非常に厳しい立場にあるという記事も良く見かけます。
これは1年ほど前までは完全に当てはまっていたし、今でもそういった部分はあります。ただ、足元の業績を見れば、システムの内製化が終わり、コストが低下していることや、米子会社の業績も金利上昇などにより改善して、全体で見て大幅に改善してきているはずです。
もうすぐ発表されると思いますが、決算はそれなりに良い数字が出て、以前ほど他社比べて著しく見劣ることもないはずです。
また、コインチェックの他にも、クラウドクレジットなどのこれから面白そうなフィンテック企業に投資を行っていて、この買収話が無かったとしても、それらの企業の上場などにより明るい話は出てくるように思います。
マネックスとコインチェックのシナジーについて
これは過小評価されているのかなと思います。あくまで私の感覚ですが、マネックスの顧客層とコインチェックの顧客層は案外一致しないのではないかと踏んでいます。
マネックス証券の顧客に対しては、今後、新しい資産クラスへの投資ということで、仮想通貨への分散投資を提案していけますし、コインチェックの顧客に対しては、ただのギャンブル的な投資から、きちんとした資産運用のための低リスクな投資商品を提案していけます。
また、連日マネックスが売買代金1位になっていることは、結構な宣伝効果になると思いますよ。今後の、新規口座獲得数にも注目したいです。
2か月で仮想通貨交換業の登録は可能か
期限を発表するなら、余裕を持たせて、きちんと期限内に達成させるようにするのが多いんじゃないかなと思うのですが、マネックスは発表した期限内に達成させることが少ないように思います。
マネックスという会社は、期待させて、その実行が遅かったり、失敗したりということがこれまで非常に多かった。さほど株価が上がらないのはこのせいじゃないかと思うほどです。やっぱり個人的には今回もその不安があります。
なので、2か月というのは記者会見でもあくまで目標と言っていたように、それ以上に伸びることになる可能性は非常に強いと想定しています。
あまり時間を掛け過ぎても顧客離れは進んでいきますし、収益を得る機会も逃してしまいますが、焦って再び信頼を無くすようなことをしても意味がないので、こればっかりはきちんと、できるだけ早く登録まで持って行って欲しいなとしか言いようがありません。
36億円は安い買い物?
買収価格について36億円が安いとか高いとかという記事がありますが、今回の契約で言うと、36憶円はおまけみたいなもので、アーンアウト条項がメインと考えるべきじゃないでしょうか。そこに訴訟リスクも内包してしまっていて、非常に良い形でリスクをコントロールしていると思います。
とりあえず思いつくことを書いてみました。個人的には隙があればあと3,000株ほどは買いますが、このまま下がらず、上がっていくなら、この出来高が続くうちは動かずに、ほとぼりが冷めてきたら様子を見ながら少しずつ売却していく予定です。
マネックスグループによるコインチェック完全子会社化
マネックスによるコインチェックの完全子会社化が発表されました。
https://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr/tdnetg3/20180406/b123ut/140120180405405861.pdf
36億円での買収というのはNEM流出による訴訟リスクを考えても、かなりと感じたのですが、単純に36憶円じゃなくて、きちんと条件も付いています。お互いのリスクを考えると、良いところに落ち着いた印象です。
上記に加えて、コインチェックの現所有者との間で条件付対価に関する合意がなされています。今後3事業 年度の当期純利益の合計額の二分の一を上限とし、一定の事業上のリスクを控除して算出される金額が 追加で発生する可能性があります。
今日はマネックス株を追加で購入して、1,000株まで増やしたかったのですが、タイミングを計っているうちに買い損ねました。少しの保有ですが、しばらくは面白い動きが続きそうです。
報道では、コインチェックが今後利益を出していけるのかや訴訟リスク、現取締役の退任などを中心になされていましたが、私個人的にはコインチェックの顧客層をマネックスに取り込める可能性があることは非常に大きいと思います。
仮想通貨を売買しようと考えたことは今まであまり無かったのですが、株式投資やFXをしている人が始めるのがほどんとだと思っていたら、意外とそうではない全くの投資初心者の方も多いようです。出川さんのCMが効いたんでしょうね。なんか流行ってるからやってみようみたいな。
パチンコみたいな感覚で仮想通貨に手を出している会話を街中で聞くことがあり、びっくりしたこともありました。
仮想通貨取引について詳しくは知りませんが、株式投資やFXと比べて、リスクや手数料率が高いのは違いないはずです。相場も落ちてきている現状では、よりリスクの低い投資商品へ、コインチェックの客層を数%でも取り込めることができれば結構大きいのではないかと思っています。
もちろん、コインチェック自体がNEM流出直前までほどは遠く及ばないとしても、利益を出していける可能性は十分あるはずですし、マネックスが出資している他のフィンテック企業との親和性も高いです。
コインチェックの子会社化によって、マネックスの株価がどれぐらいになるのかは、正直なところ見当がつきません。業績がどのようになっていくのかもわかりません。
でも、リスクはある程度はあるけど限定的である反面、リターンはかなり大きいものになる可能性もあり、非常に面白くなりそうと思っています。
マネックスはずっとメインの証券会社として使ってきていて、少しではありますが株も保有していますので、興味を持って追いかけていきたいです。
みんなのクレジット 詐欺にはならないのか?
以前に怪しいと思いながらも投資していて、やっぱり詐欺だったみんなのクレジットですが、返済が完全に見込めなくなった現在も、出資者を混乱させるような手を次々と打ってきているようです。
私が出資していた時の記事です。
全額償還された身としては、かなり冷静に見ることができるものの、もし償還されていなかったら、最後の結果は覚悟しながらも精神的に振り回されていただろうなと思います。
てるみくらぶはニュースなどで報道されていたのに、みんなのクレジットについてはあまり報道されていないのが不思議です。かなり悪質な案件だと思うのですが、被害総額や被害者数が少ないからでしょうか。それとも、法律を上手く潜り抜けているため、「詐欺」とか「被害」とは報道できないのでしょうか。
安愚楽牧場の時は、出資されたお金で牛を育てているはずなのに、育てていなかった時点で詐欺と言えるけど、みんなのクレジットは出資されたお金を資金需要者(形式上だけかもですが)に貸し付けした時点で、その資金需要者が返済できなくても、それは問題無いということなのかもですね。
みんなのクレジットも貸付先のテイクオーバーホールディングスもグルで、初めから返済しないつもりで、借り入れたお金を外に流していたというのが、多くの人の確信に近い推測(あえてその表現です)だと思います。それが立証できないなら詐欺にならないというのであれば、被害者の会が頑張るしか道は残されていません。
みんなのクレジットとテイクオーバーホールディングスとも裁判していましたが、身内なので、お互い一生懸命返済に向けて取り組んだけど、残念ながらダメだったという事実を作りたいだけで、出来レースのようなものです。こんなのに税金を使って裁判をしないといけない裁判所は大変です。
最近、テイクオーバーホールディングスが調整お見舞金なる損失補填をちらつかせて、出資者からの訴訟を取り下げさせようという動きが見受けられますが、少額ならもらえる可能性はあっても、目的は訴訟の取り下げのためなので、出資額が大きい人への支払いは絶望的です。
訴訟をさせない目的はただ一つ。詐欺であることを本気で立証しようとするのは出資者だけだからだと思います。費用も労力も相当なものになるので大変そうですけどね。
どこまでいっても投資は自己責任です。被害に遭われた方には気の毒ですが、詐欺だった場合も含めて、最終的には全てそれで片付けられるのが投資。
私も今回の事は良い勉強になったので、今後の投資では変な欲を出さないように気を付けたいです。
勤務評定の結果
先日、勤務評定の結果をもらいました。事前の面談で知らされていたとおり、あまり良くない評価でした。
今年度は休職もしたし、今でもパフォーマンスが十分出せていないので仕方ないかな。と思いつつ、でもやっぱりショックですし、面談の時に上司から理解の無い言葉を投げかけられたので、それを思い出して腹立たしい気持ちもあります。
パフォーマンスが十分出せていないことは認めるけど、精神的な強さを身につけろと言われても、もともとそこまで弱かったわけでもないし、精一杯頑張って今のレベル。拗ねてる訳でも、楽しようとしている訳でも無いのにな。忙しくても仕事で活躍できる方が、立場が無いよりもよっぽど楽に過ごせる。
理解が難しいながらに配慮しようとしてくれていた面もあるけど、本気で理解しようとはしてくれていないように感じています。
以前に主治医にその話をしたら、「今は評価が低くて、頼られないのが、治療にとってはプラスに働くよ。数年は再発防止が一番大切。死んだふりしておいたら良いよ。フリーライダー(給料泥棒)を目指さないと。」と言われました。
死んだふりとかフリーライダーというのは、冗談というか、私が結局無理して頑張ってしまいがちなので、大げさに言っているのだと思います。評価が低いのはどこまでいっても良い気分ではありませんが、悪いように考えず、今は期待されていないことを無理しなくて良いというように捉えるようにしたいです。
上司は、仕事が忙しくなって深夜残業になったとき、特に手を打ってくれなかったのに、休職になったのは自己管理の問題というような口ぶりでしたが、その上司は最近倒れて現在休職中です。
倒れて休職になったことは、上司にとって不幸だったと思いますが、自己管理の問題ではないと思います。どれだけ気を付けていても、倒れるときは倒れるし、再発するときは再発します。それは、私の時も同じだったと思っています。
でも、私に対して自己管理の問題と言ったことで、じゃあ、あなたも一緒では?と思ってしまう自分がいます。そうなると負のスパイラルに陥ってしまうので、良くないんですけどね。
怒りの感情に影響されて、無理をして頑張りすぎても、逆にやる気を完全になくしてしまっても、どちらも良くないことは間違いないので、今は自分のペースで最低限のパフォーマンスを確保しながら、再発防止を最優先にすることを意識してやっていきたいです。
今後の資格取得の方針について(目標)
先日、受験したメンタルヘルスマネジメントⅡ種は無事合格できそうで、次は11月にあるメンタルヘルスマネジメントⅠ種の勉強を少しずつ始めていこうと、本屋で問題集を探しにいって内容を確認したところ、ボリュームも少なく2週間もあれば十分だったので、今取り掛かるよりは2018年度版(夏ぐらいに発売?)が出てからの方が良いかなと思い、買わずに帰ってきました。
Ⅰ種の試験問題は択一式と記述式があるのですが、択一式は今の知識でもかなり解けそうな内容で、一方で記述式はきちんと勉強していないと足切りにあってしまいそうな印象を受けました。でも、肝心の記述式は問題集にはあまり例題が無く、それなら最新の問題集が出るまでは、テキストを読みながら、関連知識を身に着けておく方が効率が良いと判断しました。
ただ、それだと少し持て余すので、今の部署での仕事や、持っている知識(FP1級)、メンタルヘルスマネジメントの試験勉強との関連を考えて、社会保険労務士の勉強にも取り掛かることにしました。8月ごろに試験があるのですが、私の今の状態や試験の難易度からすると5カ月での合格はほぼ不可能です。
でも、夏までに一通り簡単に全体像を勉強しつつ、そこから秋まではメンタルヘルスマネジメントⅠ種の勉強に専念して、翌年以降の合格を目指すのなら現実的でもあるし、取っていて決して損にはならない資格かなと思っています。
他に興味がある資格としては、応用情報処理技術者と行政書士、あと税理士です。
応用情報処理技術者は学生の時に情報工学を勉強していたこともあって、第2種情報処理技術者をその時に取っていたのですが、知識をアップデートしたいなと考えています。でも、優先順位はかなり後回しです。
行政書士は今の仕事が法務部門でもあるので、最低限の法律の知識を得ておきたいというのがあります。宅建は持っているのですが、もうちょっと勉強しておいた方が良さそうに感じています。
ただ、社会保険労務士と行政書士を同時並行で勉強するのは、私の能力では難しいので、行政書士は後回しにしたいと思います。勉強を始めるころには、業務で知識が蓄積されていたら取り組みやすそうです。
税理士も同様です。今の部署は内部監査部局も兼ねているのですが、あまり仕事で高度な知識を求められることはありません。どちらかいうと経理よりも契約関係などの知識が必要です。なので、行政書士が優先です。以前は経理の仕事をしていて簿記2級を持っているのですが、それの延長線上として考えています。
少しやり始めると、あれこれ広げてしまうのが自分の良いところでもあり、悪いところでもあります。今の私は無理があまりできず、体調管理を最優先しないといけないので、目標は持ちながらも、ストレスにならないように気を付けたいです。
今後の資格勉強のざっくりしたスケジュールとしては、夏ぐらいまでに社会保険労務士とメンタルヘルスマネジメントⅠ種の勉強をして、夏の社会保険労務士の試験は受けても受けなくてもOK。そこからは11月のメンタルヘルスマネジメントⅠ種の勉強に専念。
メンタルヘルスマネジメントⅠ種の試験が終わったら、来年夏に向けて社会保険労務士の勉強をやっていくというイメージです。
ただ、体調が安定しないことや、仕事の負荷が大きくなる可能性も十分にあるので、無理はしないことを一番にしたいです。
仕事をしていくのに知識も大切ですが、少しでも充実した休日が過ごせるよう、うつ病の症状改善のため、旅行や趣味、リラックスのための時間をできる限り優先して、資格勉強がストレスにならないようにしたいです。
あくまでプラスアルファの取り組みであって、今は再発せずに仕事に行き続けることが何よりも大切です。資格なんていつでも受けられるし、合格したからって仕事が保証される訳ではないですからね。健康は本当に大切です。
知的好奇心が出てきているのは、良い傾向かなと思っています。脳のリハビリにもなっているようにも感じます。まさか、メンタルヘルスマネジメントⅡ種を受けたのをきっかけに社会保険労務士の勉強を始めるとは思っていませんでしたが・・・
職場の後輩にナメられてるかも
最近、職場の同僚である後輩にナメられてるのかな?と思うことがありました。表向きは丁寧で親切な態度だけど、たまにそのように感じることがあります。
お調子者なだけで悪気があるのかどうかは別として、でもどこか私の事を低く見てるのは間違いないと思います。
職場などの人間集団というのは役職や在職年数だけでなく、人間関係など様々な要因によるパワーバランスで成り立っていることが多いです。
うつ病になる前は昇進も早く、仕事もバリバリ頑張れていたので、パワーバランスの弱さを感じることは無かったのですが、うつ病になってからは3回の休職や、通院による有休取得、仕事のパフォーマンスの低下、付き合いの激減により、非常に立場が弱くなってしまったように感じます。
そんな中でも、気遣ってくれる人や、以前と変わらずに接してくれる人もいるのですが、調子に乗った態度を取ってくる人もいます。職場に迷惑を掛けている部分は確かにあるし、そこは申し訳ないと思っているのですが、関係のない部分でそういう態度を取られると非常に腹が立ちます。
そんな人はそれほどもいないんですけどね。でも少しでもいるだけで凄くストレスですし、精神面での負荷も大きいです。
以前ならこちらも強い態度で接していたかもしれませんが、またいつ休職になったりして職場に迷惑を掛けることになるか分からないので、何も言い返せずにいます。今日はムカついたので、不快であることを伝えたのですが、あまりよく分かっていないようです。まぁ、分かってたらそんな態度取らないでしょうし。
大した実力もないくせに偉そうにしやがってと思うものの、その程度の実力も今の私には出せないので、それが歯がゆくもあり、悔しい。
私自身が気にしすぎな部分もあるかもしれません。生意気な後輩やふざけた人間というのは、どこでも一定はいるものですし、以前なら、こいつ馬鹿だなと思って、相手にしなかったかもしれません。
自分の立場が弱くなったものだから、弱くなった部分を見つけてはショックを受けているような気もします。周りに理解して、守ってもらわないと生きていけない状態で働いていくことは、本当に大変なことだと感じています。
といった感じで、今日は腹が立つことがあったのですが、体調の方は最近は安定しているように感じています。
腹を立てて消耗しても仕方がないので、長い目で自分のペースでやっていきたいです。